忙しいと思わなくなる!〜勘違いの心理学〜
こんにちは!トミーです!noteを見ていただいてありがとうございます!
突然ですが皆さん、高校生って忙しいですよね?授業、部活、勉強、文化祭、委員会などなど。やりたいことをする時間が全然ない!そう思っているかもしれません。
でも、本当に思っているほど忙しいのでしょうか?
ダラダラスマホを触っていませんか?家ではずっとテレビが点いてたりしませんか?ちょっとだけ寝よう。そう思って気付いたら夜、なんてことありませんでしたか?
つまり、
「忙しい」は勘違いである可能性が高い
ということです。
言い換えると
時間汚染 か 時間飢饉
という状況に陥っているかもしれないということです。
そう言われても実感が湧かないかもしれないので、具体的な心理学研究結果を取り上げます。
1992年と2000年のミシガン大学の論文によると、
時間がないと思っている人たちは、実際のやるべきことが大きくみえるようになり、さらに自分の生産性が下がり、より時間がないという感覚が強くなるという負のスパイラルに陥ることがわかりました。
つまり、
多くの人は時間がないから忙しいのではなく、時間に対する認識が間違っているから忙しい
のです。これを時間汚染といいます。
ではもう一つの時間飢饉とは何か。
これには
コンフリクト
というものが関わっています。
これはつまり「やりたいこと」と「やりたいこと」が対立して、両立できないという感覚のことです。
例を挙げると
勉強しないといけないが、漫画も読みたい
ダイエットしたいけど、お菓子が食べたい
といった感じです。
こうした葛藤を何度も感じるほど、時間がないという感覚に陥るのです。
では、何をすれば忙しくなくなるのか。
今から、五分でできる
アクションプランをお伝えします。それは、
紙に、今日(昨日でもOK)はどんなことに、どれぐらいの時間を使ったのかを思い出せるだけ全部書く
というものです。
これをすることによって
これやる必要あるのかなー?と思うような時間や、これを辞めれば時間が作れるなー。という風に考えることができ、
意外と時間はあるものだ
という感覚が生まれると思います。この感覚があれば普段の生産性が上がり、よりやりたいことに使う時間が増えることでしょう。
(次回予告)では、これをやめれば時間が作れる!という感覚を持ったのはいいけれど、
怠け者だから習慣が変えられない!
という人のために、
めんどくさがりを長所に変える!〜怠け者の心理学〜
を後日公開します。楽しみにしていてください。
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それでは今すぐスマホを閉じて紙とペンをもち、時間をどう使ったか書いてみましょう!!5分後にはあなたの人生が変わっているかもしれません。
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