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【節約生活#757】節約の法則-買い物にて

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)

節約の法則

 さすがに3年も節約をしていると、見えてくる節約行動や節約のコツというものがある。そういうものを法則として言語化すると、考えも整理されるし、節約の計画も精緻化されると考える。
 今回は買い物にまつわるエピソードから3つの法則をまとめることにした。エピソードは次の通りである。

ノートを少し高く買う→法則化

 ちょうど今週末に、新しい仕事をする可能性のある場所で挨拶も兼ねて参与観察をしに出かけた。前日の夜に確認したらノートの残りが少ないかった。そこで、自宅を出てからノートを入手する必要があった。

 選択肢は2つで、1つはちょっと時間のかかる100円均一、もう1つはほとんど目の前のコンビニである。コンビニは値段がちょっとわからなかった。
 始めていく場所なので移動時間が完全には把握していなかったので、その日はコンビニに選択した。ノートは220円(税込み)であった。100円均一の2倍かかることになる。200のノートは別に高級だとかページ数が多いだとかいうものではなく、ごくごくふつうの質であった。

 このエピソードを考えると次の3つの節約法則を得ることができる。

  • コンビニ2倍の法則

  • 5分前行動半額の法則

  • 不健康ぶち壊しの法則

 法則をひとつひとつ説明していく。

コンビニ2倍の法則

 一般的に節約をするひとはコンビニを使わないことにしているようだ。節約系発信者はたいていコンビニの不使用を訴えている。
 理由は、同じ商品でも高くつくからである。
 今回は2倍であったけれども、余計なものを追加で買ってしまったら2倍ではすまない。

 個人的には絶対にコンビニを使うべきではないという強固な信念を持っているわけではない。ただ、便利さは2倍の金額という目安を持つと、コンビニを使うかどうかを立ち止まって考えることができるだろう。

5分前行動半額の法則

 今回は半額で買う選択肢があった。
 もしも、もう少し早く家を出ていたら100円均一に行くことことができた。ノートを買う時間を見積もっていなかったことを計画の問題としてとらえることもできるが、ふつうに5分ほど早く家を出れば話は違っていた。

 思えば、小学校のころに「5分前行動」ということを口を酸っぱくして言われていた。そこから何十年、ちっとも身についていない。
 ただ、早起きは三文の得ではないけれども、5分前行動は半額で買い物をするチャンスが得られることがある。
 コンビニ2倍の裏返しかもしれないけれども、節約行動の法則として覚えておきたい。

不健康ぶち壊しの法則

 もう少し考えてみると、なぜもう少し早く家を出ることをしなかったのか。

 実のところ、先週今週と体調がすぐれなかった。
 たいてい3時か4時くらいに目が覚めるけれども、なかなか活動をすることができなかった。ちなみに昨日などはずっと吐き気を覚えていた。
 この3年何度も繰り返しているけれども、不健康では節約がきない。

 最近の健康と節約については1週間前ほどである。

 今回だって、体調が良ければ少し体力を使ってもノートを安く買いに行けただろう。法則を3つ挙げたけれども、「不健康ぶち壊しの法則」がもっとも土台に位置づけられる。

まとめ

 今回、節約の法則を3つまとめることができた。
 自分の生活エピソードがあると、言葉にした節約の法則も自分の血肉になりやすい。
 今後も時折、節約法則をまとめていきたい。

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