見出し画像

【節約生#681】節約予報〜今年の夏はアツい

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

節約予報:電気代

 2024年の5月現在、最近の野菜の値段だけでなく電気代も気になっている。6月からまた値上がりをするという。会社によって違うけれども40%近く上がっていく。

 6月からというのは、「電気・ガス価格激変緩和対策事業」で抑えていた分がなくなるからである。今までは税金で光熱費が抑えられているようにみせかけていただけであった。

 ということは、電気代が上がるのではなく、そもそも電気代は上がっていたと言える。先程資源エネルギー庁のブログなどをみていたら、政府の広報らしく、日本は低く抑えられているのだと主張していた。比較は1か国のみで、ドイツよりも素晴らしいのだそうだ。
 ちなみに、世界の電気料金の推移を調べてみると、すでにあった。社会経済研究所のコラムである。「図2 主要国の家庭用電気料金の推移」をみると、日本の右肩上がりの急角度さはなかなかのものであった。

社会経済研究所コラム:燃料価格の上昇と主要国の電気料金https://criepi.denken.or.jp/jp/serc/column/column65.html.2024.5.29閲覧

 ふつうに考えると、円安がさらにすすむであろうし、戦争も終わらなそうである。電気代はもっと高くなっていく。電気のようなインフラが整備されて使えるのが先進国であるという説明を以前聞いたことがあったけれども、確かにいずれきっとそれもままならなく時期が来そうである。

節約予報:災害級の猛暑?

 先日ニュースを調べていると、気象庁のデータをひいて、今年の夏はとんでもなく暑いという報道がされていた。

気象条件次第では、観測史上最も暑かった昨年に匹敵する「災害級の暑さ」となる可能性が高い。

時事通信:https://www.jiji.com/jc/article?k=2024052500313&g=soc.2024.5.29閲覧

 ちなみに、気象庁の元データをみると、単純に暑そうだと言っているだけであった。

 報道が加熱しているからといって油断をするのもおかしい。
 夏は暑さ対策にお金がかかる。
 昨年はほとんど使用しなかった冷房にも頼る必要がでてくるかもしれない。

今年の夏はアツい

 まだ5月の終わりであるけれども、電気代が高くなって、過去最高に暑くなることを予測しながら、夏の準備をしていきたい。

 節約の効果に注目するとかなりハードルが高いだろうけれども、今までしたことのないような節約法を試しまく機会でもある。
 キャンペーン的に、すべての電気を落として自宅でキャンプ生活みたいなことをしても面白いかもしれない(ぱっと思いついただけ)。
 まだ2か月近く時間がある。
 今年は夏を節約でエンジョイしたい。

いいなと思ったら応援しよう!