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【節約生活#770】お酒を飲まずに3周すぎる

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)

 1月はドライ・ジャニュアリーを試す。
 お酒を飲みたくなったら、炭酸水を飲む。パンなどを口に放り込んでも良い。
 ストレス下が危険であるので、早く寝る。夕方はすぐに帰宅をする。
 危険地帯のコンビニには入らない。

挑戦 ドライジャニュアリー

 不健康な散財生活を長年続けてきた。不健康と散財の代表はお酒であった。節約生活を始めるころには10年以上も毎日アルコールを大量摂取していた。健康的な節約に挑戦すると当然のように減酒に取り組むことになった。
 今年はドライジャニュアリーを試している。イギリスで始まったキャンペーンで、1月は1滴たりともアルコールを飲まないという挑戦である。

 本日は22日目。これだけの期間お酒を断った経験はない。慣れてきたかと言えば、慣れてきたような、そうでもないような感覚である。達成感のようなものはまだない。
 変化などの自覚があるかを記録しておきたい。

3周目の効果

 イギリスのAlcohol Change UKという団体がドライ・ジャニュアリーのキャンペーンをしているらしい。世界では何万人もチャレンジしているらしい。
 ホームページには効果について1〜3週まで効果が掲載されていた。3周目を見てみる。

 3周目はどうやら2つあって、体重減少と記憶アップのようである。記憶の説明には集中力もついでに上がるとのことである。

 実際はどうだろうか。
 体重については1月は1kgほど増加している。今月はお酒を飲まないことだけにフォーカスをするので、ある程度食べることは目をつぶっている。昨日もポテトチップスを食べた。
 ホームページを見ると、運動をするから体重が減るのだという。運動を入れるのはドライジャニュアリーではないだろう、と考えてしまう。
 記憶力については、正直よくわからない。
 子どものころから物覚えがよくなかった。記憶力のないことだけには自信があるとも言える。そもそも記憶力がよいなあ、と自覚するようなエピソードを持っている人などいるのだろうか。

 個人差があるのは当然としても、今のところ自覚らしい自覚はない。むしろ体重が増えるというマイナス効果である。これで1か月を継続することができるだろうか。

まずは節約効果

 自覚がないと続きにくい。
 今回まとめていてより強く思った。

 ただ、よくよく考えてみれば自覚がないと続きにくいのは節約でも同様である。節約効果がみえないと節約は挫折しやすい。noteで毎日節約について記載しているのは自分に効果を語りかけて意識化させているという面も強い。

 ドライジャニュアリーの効果については、まずは節約効果で考える。記憶力だとか集中力だとかで効果があるかはよくわからないけれども、お金に関しては効果は出ている。
 昨年の1月21日までに5回お酒を飲んだという記録がある。もしも1回1000円と低めに見積もったとしても5000円はすでに節約できている。おそらくはもっと節約効果があるだろう。

 ドライジャニュアリーは残り10日を切った。ここから先は終了日まで指折り数えることができる。最後の10日は、どのような気分なのかも含めて堪能したい。

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