【節約生活#412】節約をゆるめるときもある
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
節約ができることはある意味幸せ
もちろん条件があるけれども、節約をしようと思って節約ができることは幸せである。
条件と書いたのは、節約をしないと暮らしていけないくらいに追い詰められた場合はきっと苦しいばかりだろうからだ。10年ほどまえの職場などは給料が少なかったのでかなりそれに近いくらしぶりであった。仕事をはじめたばかりでまだそれにも気づいていなかった。仕事をはじめたが30歳くらいであったので、よほど世間を知らなかったのだと思う。
古い日本では、結婚退職とかいうことがあった。その職場では、家族を養わないといけないということで男性でも結婚を機に退職をしていたくらいであった。
そういう愚痴はさておき、お金に使われるのではなく、自分の生き方にあわせてお金を使うようにすると決めて節約をはじめる。そういうことができるなら、やはり幸せなことなのだと考える。
この1年くらい節約生活に挑戦してきた。
もちろん節約がうまくすすむときもあれば、なかなかできないときもある。
節約が思ったようにすすまないときは、だいたい節約をする状況でないことが多い。最近、節約のコンディションを考えている。コンディションという視点でうまくいっていないときを振り返ると、たいてい節約どころでない状況があった。
節約をしない時期
昨年末は節約をやめていた時期がある。noteも2週間くらいしていないかった。
身内の不幸で田舎に戻っていたというのが理由であった。当然節約生活に挑戦しようという状況にない。こういうときに使わなかったら節約した意味もないので、予約なしに飛行機に乗ったり、ホテルに泊まったりした。
節約のために節約をするのではないことを改めて実感した。そして、節約していて自由に動かせるお金があってよかったと思えた。
節約をゆるめるときもある
ときどき忘れそうになることもあるけれども、節約は趣味でやっている。
なので、節約をゆるめるときもある。
最近また忙しくなってきたり、寒さが強くなってきたりしてコンディションがわるくなっている。自分の体調やこころのよゆうをもつことなど、いろいろと試している。
こういう時期は節約はあまりうまくいかないし、そこで自己嫌悪になってもいけない。ちょうど節約をゆるめる時期なのだと思いながら、できるだけ丁寧に生活をおくっていきたい。
今日も朝起きることができた。
シャワーを浴びながら、風呂場で洗濯をした。そして、コーヒー豆をミルで挽いて、noteを前に節約のことを考えることができた。
2年前に比べるとずいぶん丁寧なくらしである。
少しくらい節約をゆるめていても、それでも充分よいくらしをしているように感じる。