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【節約生活#781】ある節約の1日
趣味で節約生活をはじめてみた。
肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)
3月16日までお酒を飲まないことを挑戦中。手法としては次の通り。
・就寝時間を9時前にする。
・コンビニに入らない。
・お酒を飲みたくなったらお菓子を食べてよい。
節約日記を振り返る
反省とか振り返りとかリフレクションとか似たような言葉はいくつかあるけれども、自分の行動を第三者的視点で言語化することは節約にも有効であろう。
そういう考えで、寝る前にその日の節約を手帳にメモするということをはじめてみた。
まだ2回しかしていないけれども、メモから何がわかるかを考えてみたい。
メモ書き
昨夜に書いたメモは箇条書きである。その日にとった節約行動を思い出して列挙してみた。
朝にシャワーを浴びたついでに洗濯をした
シャワーはお湯のみ(いわゆる湯シャン)
暖房は一度もつけなかった
昼食用にホットサンドを作った
夕食はお粥とうどんを作った
その後に、支出した項目も列挙して、投資・消費・浪費の分類をしている。この分類は節約界隈ではよくやられているようである。
コーヒーボトル(浪費)
マスク(消費もしくは投資)
交通費(投資)
1日を振り返る
昨日は少し遠出をする仕事があった。正確には仕事になるかもしれない種まきのようなものであった。ビジネスをする人でいえば営業のようなものである。
そういうわけで、布団を出てからは割とやることがあった。暖房をつけずにすんだのもそのためもある。だらだらと自宅にいると寒さでどうしても暖房が必要になってしまう。ちなみに、帰宅して食事をしてから割とすぐに布団に潜りこんだ。メモ書きも布団の中でしたものである。その分暖房の節約ができた。
欲をいえば、もう少し早めに家を出ることができたら、ウオーキングの比重を増やして健康と節約につなげられた。そういう意味では早寝早起きをさらに進めたい。
支出については、コーヒーの他は無駄な使い方をしていない。浪費も少しはしてもよいので、そこまで目くじらを立てなくてもとは考える。それでも、水筒を使えばとか、駅前のスーパーで買えばとかといった代替方法が思いつく。
マスクも同様で、買わなきゃと思ってから動くと安い店に行くことが難しくなる。
節約の法則をまとめていたことがある。「5分前行動半額の法則」というものを見出したことがあった。さすがに半額はないし、5分では間に合わないけれども、必要なものは早めに対処しておくと安くすむ。
結局はすぐに仕事につながりそうではなかった。少し前進はしたものの、疲労というか徒労感たっぷりで家路についた。あまりに寒くてお酒には手を出さなかったことは自分を褒めてよいかもしれない。
メモ書きになかったけれども「お酒を飲まなかった」を書きこんでおくべきである。
振り返ってみて
試しに1日の節約を時間を取って振り返ってみた。
小さなことでも、よりよい節約につながる方法を再確認することができる。
さらに、小さいできたことは自分でも気づきにくい。メモをすることで「できたこと」に気づく機会を増やす。モチベーション的にも良い影響がある。
そうしてみると、時間をとって振り返ることは今日の節約を進める力のひとつになる。本日もひとつひとつ進めていきたい。