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【節約生活#218】無いと工夫するしかなくなる

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

物が無いと工夫をするようになる

 シンプルライフだとかミニマリストだとかが流行っていた。今はもう一般化したのだろうか。簡単にいうと、物を減らして心も体も軽やかに生きよう、みたいな感じである。はしょり過ぎてはいるけれども、間違いではないと考える。
 魅力を感じる点は多々あるけれども、そのうちのひとつに物がそもそも無いので、なにかをするのにも工夫が必要であったりする点である。工夫をするためには、発想力だとか創造力が必要になるし、工夫をしてみるという意欲だとか労力も要する。そのために、継続していけば自分だけの工夫を積み重ねることができるし、発想力などがついてとっさのときの適応力もつくことになる。そういう意味で、物が無いということは自分の能力や脳機能を高めることにつながる。だから常々やってみたいなと思っている。

エアコン抜きの工夫(絶望的)

 最近とくに岸田政権が批判されていることのひとつに、節電がある。連日40度を前後する暑さが続くなか、エアコンを止めるなんて死ぬのと同義である。ほんとうかどうかわからないけれども、節電で冷房をしないで熱中症になって搬送されたというニュースもあったくらいである。
 自分のことで考えると、今住んでいる場所は冷暖房が弱い。エアコンがないわけではないが、たとえば23度に設定してもほぼ外気温である。日中は体感(つまり勘ではある)で40度を超える。よって、暑さ対策は毎年のように必須で、今年はかなり力を注いでいる。暑さ対策に失敗したら死ぬかもしれないという危機感があるからである。
 今日もすでに、去年買った空調服、先日100円ショップで買った首を冷やす器具、昨日作って冷やしておいたほうじ茶でしのいでいる。また、シャワーを浴びると良いというので、4時と6時にシャワーを浴びて汗を流している。
 ただ、これまで10年近く生きてこれた理由は、日中はほぼアパートにいないからだと考えている。夏も冬も外出をしているので、外気温はあまり関係がない。そういうわけで、暑さ対策としても外出して涼しいところに出かけるということが自分としては優先順位で上位にくる。
 本日は休みの日ではあるけれども、もう外出をしてしまう。すでに朝のルーティーン的な行動に髪を整えるなどのでかける準備を加えている。結果わかったが、外出できる身だしなみを整えた方が目が覚めてしゃきっとする。スイッチが入った感じだ。
 副効果? のようなものがありはするが、まだまだ快適とは言い難い。もう少し対策がないか調べて試したい。

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