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【節約生活#46】お酒を飲まない日を増やして変化したこと

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

節約のために飲まない日を作る

 今年に入ってからの大きな挑戦は減酒である。なんだか毎日そればかり書いている気がするが、私にとっては毎日考えるくらい大きな挑戦である。
 節約のため、というのはそもそも酒代が食費の4〜6割を占めていたということにある。計算すると年に20万円以上は酒代に消えていっている。もちろん、健康にも非常に悪い。肝臓がいつ悲鳴をあげるかわからないし、癌などにかかるリスクも高い。
 よくよく考えてみれば、二日酔いでパフォーマンスが落ちたり、酔っ払っている時間で何も創りだせないことを考えれば、人生で損失もある。よくよく考えれば、二日酔いは月に何回かあったし、飲むとき(たいてい夜)は数時間飲み続ける。1日2時間酔っていたとしても年に730時間はただ酔っているだけの時間になる。
 そこで、飲まない日をじょじょに延長するという方法で減酒に取り組むことにした。昨日3日目が終わっての飲酒日であったので、現時点で変化したことをまとめておく。

変化したこと

飲まないのが普通になった

 15年も毎日飲み続けていたので、一滴も飲まない日を作ることができないかと思っていた(依存症的な意味で)。ただ、やってみると案外簡単に飲まなくてもいけることがわかった。

寝付きが悪くなり、起床時間もずれた

 いつも9時には酔っ払ったまま寝てしまい、4、5時には目が覚めるという生活をすごしていた。酔っていないせいもあり、夜すぐに眠れなくなった。10、11時くらいまで眠気がなかったりすることもある。おかげで、今年に入ってから起床時間が6、7時になってしまっている。
 就寝時間を早くすることは今の生活の要でもあるので、寝る方法については改善が必要である。

酒に弱くなった

 まだ1〜3日のスパンでしか飲まない日を設けていない。それにも関わらず酒に弱くなった。
 以前であれば、1週間に2、3本あけていたようなウイスキーのボトルが、2週間たってもまだ空にならない。昨日久々にビールを飲んでみたが350 mlの缶ビールがすでに多い。こんなにたくさんはいらないなあという感覚であった。
 そして、以前(といっても1か月もたっていない)と比較して量が圧倒的に少ないのに、二日酔いになってしまった。昨夜は缶ビールとハイボール2杯だけであったのに、今朝は軽い二日酔いである。

体重が減った

 これは食費を減らすことの効果かもしれない。ただ、今朝の体重はここ何年かでもっとも低かった。先月と比較しても約6kg落ちている。

食費が減った

 これがもっとも大きい。週の食費を確認しているが、どうしても1日平均550円の壁を越えることができなかった。それが減酒のトライアルをはじめて、週の食費が3000円以下にまで下がった。やはり酒代の割合が高かったことがわかる。

 数日スパンをあけることでもいろいろな変化があった。体調についてはまだよくわからない。今後さらに飲まない日を長くしていったときの変化や気づきについても書き留めていきたい。


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