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【節約生活#748】動画を見ないで何時間過ごせるかチャレンジ

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)

テレビや動画と人生

 3年ほど節約に力を入れていると、身の回りの小さなことから、社会の制度のような大きなものまで無駄と思えるようなものが目についてしまう。小さなことからということで、時間の無駄を減らそうとすることも多い。
 そもそも、時間の無駄は人生の無駄と強弁することもできる。あまり意味のないことに使う時間は、自分が大事だと価値を置いているものに費やすべきである。もちろんそんなに簡単ではないけれども。

 動画もほとんどは意味がないではないか。
 そう思い立ったのは今朝である。

 身の回りでほとんどの時間動画を流している。
 もちろんほとんどは覚えていない。
 仕事などに影響がまったくないかと言い切れるかというと自信がないくらい動画に張り付いている生活である。休みの日などはとくに。

 かつては動画の時間はテレビの時間であった。テレビを見すぎているという指摘は多くある。

 総務省のデータを見ると、1日あたりにテレビを見ている時間は3時間を超える。1日の8分の1はあまりに多いではないか。リンクのデータでは、テレビを見ている時間は近年少なくなっている。もちろんその時間はネットに置き換えられている。ほとんどは動画に置き換えられただけだと想像できる。

 先に1日の8分の1としたけれども、起きている時間を18時間とすると、6分の1にまでなってしまう。自分としては、人生の8分の1や6分の1を使う価値を見出せてはいない。
 よくよく考えてみれば、その分電気を使っているし、電波も使っている。社会的リソースを多量に割いてしまってよいのだろうかという疑問も浮かぶ。

試しに動画を見ないで過ごしてみる

 そこで、本日思い立ったので動画なしでどれくらい過ごせるか試してみようと考えている。

 一時期、デジタルミニマリズムというような本を読んでいたことがある。こちらはどちらかというとSNSを断とういうようなことが書かれていた記憶がある。どちらにせよ、時間は有意義に使いたい。

 食事では16時間断食というようなことをしているけれども、朝8時からスタートしたら夜24時になってしまう。夜は寝ているのでそのまま24時間経過となる。
 まずは夕食までは動画サイトに接続しないことを目標に、どんな感覚になるかを記録して過ごしてみたい。ストレスフルになるだろうか。

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