【節約生活#732】どうせ3日坊主なら〜3日間コンテスト
趣味で節約生活をはじめてみた。
肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)
節約は強度より継続性
節約はお金の使い方の最適化という見方ができる。
ただ、完全に「最適化」された生活というのは息苦しくもある。暮らしていく中での楽さや楽しさにも価値を置きたい。そういうさじ加減が難しい。
そういうこともあり、節約の効果は結局どれだけ続けられるかである。
どれだけ理想的な節約をしていても3日坊主では効果は薄い。
自分に振り返ってみれば、かつては毎日記憶がなくなるまでお酒を飲んでいた。一滴も飲まないぞ、と思うのは簡単であるが、継続は難しい。現在は数日に1回程度の飲酒におさめるように工夫をしている。禁酒3日と減酒2年では明らかに後者の方に軍配が上がる。
節約は厳しくするよりも、じわじわと続ける方がよいわけである。
どうせ3日坊主なら
とは言うものの、これまで生きていた数十年、計画的に継続してきたものなどほとんどない。節約を趣味的にはじめてから3年ほどたったけれども、例外でしかない。
3日坊主歴の方が圧倒的に長い。
自分への負け癖と言うのは厳しいかもしれないけれども、負け癖がついている。
しかし、どうせ3日坊主なら、3日だけ節約をトライアルしてみるのはどうだろうと思い立った。2つやったら比べてみて、続けてもよさそうなものを残す。それをトーナメントのようにしてみたら、優勝(?)した節約方法を長く続けられるのではないか。
そんなことを思い立った。
何で対決するか
現在エントリーしている節約方法は次のとおりである。
1 キャベツ千切り生活
2 もやし中心生活
3 水を1日に2リットル飲む
4 8時台に布団に入る
5 移動費なし
6 冷蔵庫電源切る
かなりハードモードもあるけれども3日なら・・・なんとかなるだろうか。
一見節約に関係なさそうなものいれてみた。
水を1日に2リットル飲む、というのは健康法にもある。個人的には、日中にそれだけ水を飲んだらお酒を飲みたくなくなるのではないか、という仮説である。酒代が減れば節約になるという風が吹けば桶屋が儲かるという節約である。
似たようなもので8時台に布団に入る、というのは無理にでも生活リズムと整えることを第一にしてみるという点である。また、それだけ早くにねるなら、やはりお酒を飲むひまなどないだろうという目論見もある。
上から順に対決していくけれども、5と6がかなりハードモードである。どちらも3日なら耐えられなくもない、しかし日による・・・というものである。日程を調整をしないと破綻するのは確かである。
対決項目
思いついている対決項目は、
・手軽さ/楽さ
・インパクト
である。
シンプルな方が対決しやすいだろうと考える。
もう少しエントリーを増やして日程を調整してから、開始してみたい。