駅近癒し宿と連日ハイクとペルー料理
和歌山での山登り満喫した2月10日
いつもよりは遠方とはいえ
銭湯と下山グルメ経由は可能
ただ今回は…というか今回も…😏
和歌山県内で居残り1泊🙌
今日は龍門山脈縦走下山後から
癒し宿と色々あった翌日について
書いてみようと思います🍃
和歌山と大阪ぶらり
冒頭の文だけでいくと
10日のハイクがメインに見えるが
実は翌日11日の予定が先約でした😊
それを軸に前のりを企み宿を予約
さらに前日も近くで歩きたいなと検討し
思いついたのが龍門山でした🙌
そしてしっかり歩いた翌日も
しっかり歩くハイキングという…
欲望に任せたら強化合宿みたいな
ハードな行程になってしまった💦
笠田駅で夕日鑑賞
龍門山脈縦走を終えて
たどり着いたのはJR笠田駅
駅舎の雰囲気と同じく
電車の本数もローカル🚃
待ち時間が30分ほどあるが
駅を離れるほどの余裕もないので
ホームに入ってみることにした
時間帯が日没間際やったけど
空の感じと周囲の状況も相まって
想像以上の風景でした♪
陸橋を渡り反対側のホームへ
夕焼け空もきれいやけど
歩いてきたであろう山々も見え
思いがけない景色に癒された👍
太陽が沈むまで眺めていたかったが
電車の時間もあるのでホームに戻る
(乗り遅れたら1時間待ち💦)
和歌山で乗換えて1駅
到着したのは市内やけど
静かな雰囲気の紀伊中ノ島駅
ビジネス旅館石田屋
駅から徒歩10分でも近いが
今回の宿はなんと徒歩10秒😂
(楽天トラベルにも記載されてる)
駅と一体化した宿の方が
位置的には近いかもしれんけど
階移動やアプローチとか考えたら
フラットアクセスには敵わない🙌
そういえば滋賀の宿のロビーにも
飾ってあったなとここも被る♪
感じの良い女将さん…いや
雰囲気は親戚のおばちゃん♡
そのくらい自然体でした
風呂トイレ洗面は部屋になく
ドア開ければ和室な間取り
銭湯に行くの考えたら
宿で入れるありがたさ格別✨
風呂も選定理由ですが
一番は食事付きってとこ🙌
しっかり歩いて汗流したあとは
白ご飯と漬物だけでも美味すぎる
最後に出てきたのはかつとじ
熱々で卵はトロトロ…
今写真見ただけでもヨダレもん
ご飯3杯いけました😋
部屋の窓からも駅が見え
入線アナウンスまで丸聞こえ😂
夜寝れるかなと心配したけど
気付いたら爆睡してました
朝食も品数豊富で
おかずはどれも美味しくて
ご飯が進む進む💨
部屋に戻り準備して駅へ…
鍵を返しチェックアウトの時
綺麗に食べてくれてありがとう🙏
と女将さんが言ってくれたが
料理が美味しいからですよ🙌と
お礼を返させてもらいました
駅近で全ての要素が癒しの宿
名残惜しいけど再訪を誓って👋
紀伊中ノ島から山中渓へ
改めて駅舎を見ると特徴的
そして年季が入ってる
現地では電車の時間もあるので
気になる場所撮ってスルーしたが
書くにあたり調べてみました
古い駅舎も気になったが
違和感あったのは配置
こういう形の駅だと
駅舎を抜けた先がホーム
ってことが多いと思う
(笠田駅はそうだった)
紀伊中ノ島駅の場合は
抜けて左折し階段上った先
駅舎は地上、ホームは高架上
不思議な配置になったのは
駅の歴史が関係してました
この付近に線路が通ったのは1900年
後に1907年に国鉄和歌山線となる
1932年その線路をまたぐ形で
阪和電気鉄道が線路を通し駅が開業
乗換え駅とするため1935年に
和歌山線にも駅が開業(当時の駅舎)
紀伊中ノ島の西にある
和歌山駅で紀勢本線と合流し
南海乗換え駅の和歌山市駅へ
通じていたそうです
その後、大阪と和歌山を結ぶ
阪和電気鉄道の乗入れていた
東和歌山駅が重要になったため
和歌山線を東和歌山に乗入れ
和歌山を紀和、東和歌山を和歌山へ
それぞれ駅名を変更
紀伊中ノ島駅付近を通る線路は
貨物支線として残ってたが
1974年に廃止され現在に至る
紀伊中ノ島駅舎の先には
当時の和歌山線ホームと
線路はないが名残は感じれた
こちらは今も昔も大阪と結ばれる
環状線直通の電車で和歌山を離れる
町はずれの小さな駅と思ったけど
色々と魅力の多い駅でした
乗車時間15分ほどの乗車で
大阪府内南端の山中渓に到着
和泉山脈ハイキング
2日続けて山脈歩くなんて
山脈マニアに思われそうですが
そんなことないと言いつつ
全否定はできない😂
今回歩いたのは大阪と和歌山の
府県境を成し東西に連なる
約50kmに及ぶ山脈の一部
数年前の府県境ハイクにより
全区間完歩済で今回歩いた区間は
1年ぶり3回目と比較的多め
再訪した理由は他区間に比べて
魅力が多いこともあり
友人を誘っての接待ハイク🙌
だとしたら疲労感残しで
歩くべきではなかったと反省💦
駅から登山口までの途中に
熊野街道(熊野古道)の
山中関所址の石碑がありました
東西から山が迫る場所なので
関所としては最適だったそうです
阪南市が整備するコースで
今回はその一部を歩きました
駅から徒歩30分ほどで
眺めの良い展望台に到着
近くに住んでたら散歩に最適♪
この稜線は全線を通じて
眺望が良い場所が多いのが
魅力の一つかなと思います
曇りがちな天気やったけど
たまの木漏れ日が嬉しかった🍃
稜線なので細かな上り下りあるが
最初の展望台までの急登りで
早々に痛みがピークに達して
その後はあまり疲れは感じられず🙌
2時間ほどでこの日の最高峰
標高490mの雲山峰に到着
この山は読み方がかっこよくて好き✨
雲山峰の先、地蔵山からは
和歌山市内が望めました
前日と同じくこの日の道も
稜線道という共通点から
数多くの山と峠を通る
昨年のハイキングでは
大福山で大福食べようという
サブ目的があったんですが
現地で大福山だと判明して
モヤっとした思い出の山
今回も懲りずに大福持参して
近くのベンチで食べました😋
大福山からは西側の眺望あり
晴れたら淡路島見えるんですが
この日は靄ってて見えず😢
一番無視したらあかんやつ💦
しっかり祈願しました
靄ってるけどこれはこれで良く
前日も眺めた紀の川は河口付近
さすがの存在感を放ってました
札立山をからは昨年と違い
飯盛山方面の道へ向かいました
あれ?飯盛山⁉…前日も登った💦
こちらは大阪府岬町にある
標高385mの飯盛山
この日の前日は和歌山県内の
飯盛山に登ってたので
まさかの2日で2飯盛山登頂🙌
前日の飯盛山は眺望なかったけど
泉南飯盛山からは深日港と
連なる山々が望めました
最後は高野山?と思ったら
読みが違いしかも城跡でした
下山は孝子観音高仙寺
本堂の裏手に見えるのが
高野山(高野山城跡)
畑と斜面には水仙が見頃
予想外の光景に疲れが飛ぶ
そして無事に南海孝子駅で
この日のハイキングは終了🙌
《今回のルートと関連記事》
■21年6月|犬鳴山→山中渓
今回の起点まで歩いた記事
■23年3月|山中渓→孝子
今回とほぼ同じルートの記事
■22年4月|泉南飯盛山ハイク
みさき公園から孝子への記事
下山後銭湯とグルメ
待ち時間数分で来た電車で
のんびり揺られて1時間ほど
降り立ったのは堺市の湊駅
駅から徒歩数分の場所にある
少し近代的な町の銭湯
銭湯名に潮が入るだけあって
付近の海から組み上げた海水で
沸かしているお湯に入れる
大阪府唯一の潮湯なんだそう
入浴時間は長くなかったけど
海水やからかよく温まれました
湯上りグルメはなんと
近くで見つけたペルー料理店
ちなみにこの日の前週は
滋賀で山登り、銭湯のあとで
インドネシア料理店へ行ってて
同行の山友が同じやったため
ノリで入ってみました
入店すると常連と思われる方が
カウンター席に数人おられて
ギロっと睨まれた(気がした)
アウェー感が凄かった
(1人やったら絶対無理でした💦)
店の奥へ案内され緊張してると
愛想の良い女性(店主かな)がきて
丁寧にメニュー説明をしてくれた
ペルー料理は未知なので
言われるがまま注文してみました
甘い炭酸飲料という感じ
山歩き&風呂上りには美味い
確かにピリ辛ではあるものの
ご飯と一緒に食べたら美味しい
ペルー風の味付けがされた
ローストチキンだそうです
美味しそうで気になったが
取分けしにくそうで悩んでると
快く2皿に取分けてくれた
そして予想以上に美味しかった
帰り際も入店時の常連さんはいたが
笑顔でまた来てね👋と声かけ
気持ちよくまた来たいと思わせ
見送ってくれました😊
最初の緊張感はどこへやら
これ近所だったら通ってまうかも…
程よい疲労感、体はさっぱり
心はほっこり、腹はパンパンで帰路へ
翌日休みで良かったけど
完全に寝休日となりました💦
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