2021年、気になる7つの芸術祭
全て行けないとは思うけど
個人的に気になる芸術祭をまとめてみた
芸術祭もコロナの影響で延期や中止があり
昨年からの今年になったところや
今年の予定が延期になったところもある
開催されるところは対策を万全にしてるみたいなので
訪問するときは指示があれば従いつつ
鑑賞できればいいなと思います♪
1.東京ビエンナーレ2020/2021
テーマ:見なれぬ景色へ ―純粋×切実×逸脱―
場所:東京都心北東エリア(千代田区、中央区、文京区、台東区)
期間:7月10日〜9月5日
料金:一般前売|¥2,000(販売:4月26日〜6月30日)
一般本券|¥2,500(販売:7月1日〜9月5日)他
2.清流の国ぎふ芸術祭
テーマ:うまれる。あふれだす。
場所:岐阜県美術館(岐阜市宇佐4-1-22)
期間:8月7日〜8月22日
料金:無料
こちらは昨年も開催された芸術祭というか募集型の美術展
これからの芸術家の作品が無料で見れるのが良かった
↓昨年の作品
3.北アルプス芸術祭2020-2021
※コロナの影響で2020年から延期開催
テーマ:水・木・土・空
〜土地は気配であり、透明度であり、重さなのだ〜
場所:長野県大町市
期間:8月21日〜10月10日
料金:一般前売|¥2,000(販売:5月15日〜8月20日)
一般当日|¥3,000(販売:8月21日〜10月10日)他
前回訪問して北アルプスの麓という場所を生かした作品と
街に溶け込んだ作品が良かった印象
↓前回の作品(トップ写真もこちらの芸術祭)
4.奥能登国際芸術祭2020+
※コロナの影響で2020年から延期開催
テーマ:最涯の芸術祭、美術の最先端
場所:石川県珠洲市
期間:9月4日〜10月24日
料金:未定(前回は前売|¥2,000、当日|¥2,500)
前回訪問した印象としては能登半島の先端という場所を生かし
最果て感のある作品、海沿いの開放的な作品が良かった
ただ、エリアが広いが交通手段が車くらいしかないので
全てを巡るにはちょっと大変だった(・_・;
↓前回の作品
5.中之条ビエンナーレ2021
テーマ:地域とアート<共存するということ>
場所:群馬県中之条町
期間:9月11日〜10月11日
料金:一般当日|¥1,500
2年に1回開催されてる芸術祭で過去2回鑑賞しました
中之条という場所聞いたことなく、行って分かった四万温泉の町
山に囲まれた場所、温泉地、旧校舎などの作品が印象的
↓作品ではないけど四万温泉で有名な場所
6.六甲ミーツアート芸術散歩2021
場所:兵庫県神戸市六甲山上
期間:9月11日〜11月23日
料金:一般早割|¥2,000(4月1日〜6月30日)
一般前売|¥2,200(7月1日〜9月10日)
一般当日|¥2,500(9月11日〜11月23日)
市街地からもアクセスの良い六甲山上で毎年開催の芸術祭
山登りついでに過去数回鑑賞、アクセス良いので人も多いけど
この期間中にしか入れない建物が魅力的
↓前回の作品(安藤忠雄設計、風の教会内の作品)
7.亀山トリエンナーレ2021
※コロナの影響で2020年から延期開催
場所:三重県亀山市
期間:10月10日〜11月6日
料金:不明(前回は無料)
前回鑑賞した時はこちらも岐阜の芸術祭と同じく
これからの方々の作品を展示する場所という印象でした
エリアが狭いので1日で十分見れるのが良かった
以上、7芸術祭です。
関西から行くとしたら現実的なのは
六甲、亀山、岐阜ですが
1泊や連休絡ませて行くことができれば
能登、北アルプス、中之条、東京も行けるかなと思います
とはいえ、緊急事態宣言などの絡みもあるので
行ける範囲で行けたらいいなって思います
文化芸術活動は必要不可欠なもの
先週ウェブ上に公開された文化庁の都倉俊一長官による
「文化芸術に関わる全ての皆様へ」というメッセージ
その中で
文化芸術活動は、断じて不要でもなければ不急でもありません。このような状況であるからこそ、社会全体の健康や幸福を維持し、私たちが生きていく上で、必要不可欠なものであると確信しています。
と書かれていました。
芸術祭と書きますが、他の祭と比べたら
密になる機会も少ないし、大声を出すこともない
こういう時期だからとただ自粛するのではなく
対策をした上で開催されるなら
訪問する側も必要な対策をして鑑賞すれば
十分楽しめるはずだと思います。
今年は芸術祭が無事開催されることを願って
訪問する計画を練ろうと思います( ´ ▽ ` )♪