温泉津温泉へ行ってきた
3月13日の話になりますが
前々から気になってたけど行けてなかった
湯泉津(ゆのつ)温泉へ行ってきました
ちゃんと調べるまで読み方さえ知らず(・_・;
今回は車で向かいましたが
県庁のある松江市から西へ90kmほど
と言っても島根県の真ん中あたり
東西に長い島根県を改めて実感しました
大田市の湯泉津地区
関係ないですが
群馬県太田市はおおたと読み
島根県大田市はおおだと読むようです😓
国道から外れて細い道を行くと
両側に古い建物が並ぶエリアに入る
街を歩くとちょっと寂しく感じますが
有名温泉地にはない落ち着いた温泉好きにとっては
居心地の良い街並みでした
特に雰囲気の良いのが温泉津に現存する温泉施設としては最古で
大正ロマン漂う木造洋館、薬師湯旧館(大正8年築)
今は改築されてカフェとギャラリーになってました
昼間の路地からの風景も良いですが
夜のライトアップは雰囲気が最高です
旧館の右隣に建つのが現在の薬師湯
こちらは鉄筋コンクリート造とのことですが
看板がなければ温泉施設とは思えない特徴的な外観
そう!これを見て温泉津を知り
いつか行きたいと思った建物!!
もちろん温泉もすごい
日本温泉協会の基準で全項目最高評価のオール5
湯量は少なめらしいけど泉質は最高な温泉
入った感想としてはしびれるような感じがした
湯の温度は熱めで長湯はできんけど
体に染み入るような気分がした
湯上りも建物の見学を楽しんだ
真っ先に向かったのは一目惚れした建物の円形
こちらは湯上りの休憩室として使われてて
窓外の風景も雰囲気を害するものがなくて良かった
階段や廊下も良い
さらに屋上にも上がれるようなので行ってみた
隣の旧館のとんがり屋根が近くで見えた✨
特徴的な屋根は浴場だった頃の湯気抜きらしい
さらに特徴的な赤茶色い瓦は石州瓦といい
島根県石見地方で作られる地域の特産品
念願の温泉津薬師湯
温泉も建物も大満喫できました😆
🍙この日の昼食