高野山への前泊で思い出す8年前の記憶
21日、早朝から高野参詣道を歩くため
麓の九度山に前乗り1泊しました🙌
7つの参詣道の中でも
今回歩こうとしたのが町石道で
九度山の慈尊院から高野山へ至る道
前から気になってた参詣道ですが
この日に行くと決めたのは先週で
完全なる思いつきということで
当初は始発で行こうとしてました
ただ歩く予定の道の距離が長いこと
日没が早く時間に余裕も欲しい
あと朝弱いことを理由に前乗りに😆
金曜夜てことで空きはあったが
極力出発地に近い場所が良いなと
予約したのが九度山の中川旅館でした
真田のこころ生きる郷九度山へ🚃
金曜仕事終わりに荷物をまとめ
郊外へ行く電車に乗る前に
ケンタッキーで腹ごしらえ
21時までの宿到着必須なんと
宿周辺に営業してる店が無いので
慌ただしく腹を満たすことに…
それが後々ひびいてきます😖
南海難波駅はホームも多い上に
行き先や種別も様々あるので
普段利用しない身としては焦る
今回は19:19発の橋本行きに乗車🚃
難波から8両の電車で来たが
この先、九度山方面は2両になる
ローカル感が出てきてワクワク♪
ホームも駅舎も赤い装飾
歴史に疎い僕は何なんやろと
思ってしまってました😓
九度山を脱出した後に
大坂城で信繁が指揮した軍は
鎧を赤で統一(真田の赤備え)
だったことから真田=赤色となり
装飾になっているんやろな🤗
歴史好きなら当たり前やと思うけど
書きながら知ったので薄っぺらです😓
真田氏のゆかりの地がいくつか
ミュージアムもあるらしい
今回はスルーしてしまったので
機会あれば知識深めに行ってみます
中川旅館
九度山駅から徒歩10分ほど
21時前の九度山の街は
静かな住宅地という感じで
点々と街灯の灯りがあるのみで
田舎特有の暗い道でした😓
地図を見ながら歩くものの
目印も暗くて見えにくい
そして寒くて、腹が痛い…
(急いで食べたからかな🙄)
腹痛を抑えつつ21時の10分前に
無事宿に到着できました♪
昔ながらの建物
文化財ではないようですが
懐かしさを感じる建物でした
中に入ると赤い甲冑ポスターが
お出迎えというか威嚇してくる😆
フロントなどはなくて
玄関横のテーブルで諸々
旅行支援手続きと支払いと…
廊下からガラス戸を開けると
すでに布団が敷かれた8畳間
気になる点がある人には
不向きかもですが泊まるだけなら
快適そのもののお宿でした🤗
1泊柿の葉すし付きプラン
今回は翌日が早朝出発なので
素泊まりでも良かったんですが
1泊柿の葉すし付きという
興味深いのプランを見つけ
参詣道での食事用とあったので
今回にぴったりやんと予約🙌
その柿の葉すしがこちら
羊子さんの柿の葉すし🤗
ご夫婦で営まれてるようで
大量生産はできない店らしい
HPなどは見当たらないので
現地で購入するしかないのか
結構レアなのが付いてました
ちなみにプランの説明には
朝に5個、昼に7個とあったが
現地は立ち止まると極寒で
2個ずつ小分けで食べました😋
8年前の記憶
今回宿泊した中川旅館ですが
実は過去にも宿泊してました🤗
1泊送迎入泉割引券付きプラン
九度山という地名と
予約する時に見た外観に
うっすらと覚えがありました
九度山に宿もそう多くないので
来てたなら泊まってるかもなと
過去の外出写真を物色🌱
写真は8年前の2015年
ちょうど同じくらいの時期で
この日は高野山へ行った帰り
今回とは逆パターンやったみたい
この時も素泊まりやったけど
近くのスーパー銭湯利用券付きで
確か宿の方が車で送ってくれた😆
入泉券の下のメモに書かれた
連絡先に電話したら帰りも迎えに…
という嬉しすぎるサービス♨️
参詣道を知るきっかけ
8年前の記憶を辿ってて
もう一つ思い出したの
今回宿泊した翌日の21日に
歩こうとした高野参詣道の町石道
この存在を知ったのもこの時かも
中川旅館に泊まる日
雪化粧した高野山を歩いてました
ルートは極楽橋駅から女人堂
女人堂は高野七口の京大坂道と
7つの参詣道を繋ぐように
高野山を一周する女人道の合流地
この時は直近で購入した
アイゼンのお試しハイクで
長距離歩く予定もなかったため
女人道(紫線)で大門へ…
九度山から続く町石道と
女人道の合流地点である大門
その後は街の散策をして下山
そして中川旅館へ向かいます
確実ではないけど
この時の高野山訪問時に
高野参詣道の存在を知って
歩いてみたいと思ったのかも…
そして九度山での宿泊時
山の格好を見たからか宿の方に
参詣道を歩くのか?という質問を
されたような覚えもある…
九度山からの参詣道といえば
町石道やし部屋の備品にも
詳細が書かれてたりする✨
もしかしたら町石道を歩くのは
8年越しの念願やったのか🤗
そんな町石道についてはこちら🌱