群馬ぶらり②|芸術鑑賞と沢渡温泉の散策
9/16〜19の4日間で巡った群馬旅
前半の芸術鑑賞と温泉の続き🙌
9/16|中之条町内の温泉に泊まる
今回群馬県中之条町を訪れたのは
2年ぶりに開催された芸術祭
中之条ビエンナーレ鑑賞のため✨
ただ遠方やし1日だけはもったいない
なので毎回近くの温泉宿に1泊してて
今回ももちろん温泉宿を選びました😆
早めに宿へ行きのんびり…
と企んでたんですが思いの外
…いや、予想通りなのかも😓
芸術鑑賞に夢中になりすぎて
宿到着は17時頃になってました💨
そんな宿について書く前に
前回の芸術鑑賞の続きから🎨
興味ない方は目次から飛んでください
中之条ビエンナーレとは
2年に1度、中之条町で開催される
国際現代芸術祭で9回目の開催
僕は今回4回目の訪問でした😁
意外と行ってました✨
7月に書いた地方開催芸術祭の中でも
お気に入りなので訪問だけで満足🌱
公式ガイドブックの冒頭に
この芸術祭を表現する文が
書かれてました
1つだけ気持ちと一致しないのは
4回も訪問すると見知らぬ土地やなく
懐かしい土地になってること🤣
🎨伊参エリア|やませ
川沿いの四万温泉エリアから
標高800m近い農村部へ…
作品展示される場所までは
駐車場から坂道を登っていく…
午前中良い天気やったけど
四万温泉出る時に降雨があり
曇天な空になってます😓
この建物は毎回作品があるが
今年は例年に比べ混雑してた💦
作者名は意識してなかったけど
この感じの作品は毎回見る✨
そして毎回感動してる気がする
細い針金を渦巻き状にして
それを無数に繋いだ様な感じ
見栄えが良いのでポスターにも
利用されてたりしてて
これ目当ての方も多かったみたい
立派な床の間に展示される作品
右は壁に描かれてると思ったら
まさかの切り絵でびっくりした…
近付いて見たけど細かすぎて鳥肌
瓦の小さな屋根一つ一つが
小さな生き物のための宿だそう
トリックスターと呼ばれる彫刻が
円卓を囲う部屋の片隅を歩く方々…
実際に遭遇したらちょっと怖いけど
見れば見るほど可愛く見えてくる
ファンタジー要素の強い作品😁
その他、やませ内には
15人の作品が展示されてました
🎨伊参エリア|伊参スタジオ
次はやませから3kmほど南にある
旧第四中学校を改装した伊参スタジオへ
目にとまるのがシュールすぎる
校庭に佇むジェット二宮金次郎🚀
館内も外観と同じく
良い雰囲気が残ってました
吊られた枡を見上げ鑑賞する作品で
あの時は落ち込んでたけど
今は上を見て欲しいという願いも
込められているんだとか…
長く辛い時期を経験した皆が
共感できる内容やったし
何より見た目が美しい作品でした
体育館の幻想的な空間と
文学的な意味合いのある作品
一角に置かれた詩を紹介します
演劇のような作品と思ってたら
9/30と10/1にショーもあるそうで…
興味あるけど再訪無理やな〜😖
♨️沢渡温泉|龍鳴館
伊参エリアはまだ途中やったけど
17時以降は鑑賞できないので
宿のある沢渡温泉へ向かいました
移動中に雨が降り出して
宿前到着した頃には本降りに…
予報通りやったけどセーフ🙌
雨の影響で撮り忘れたので
チェックアウト時の写真
部屋は落ち着いた雰囲気で
芙蓉の間という名称
鍵に読み仮名あったので読めたけど
食事処では見つけるの一苦労でした💦
部屋に入って一息つきたかったが
夕食まで時間も無いので温泉へ🙌
汗だくというほどでもないが
じんわり、じとっとした体を流す
仕上げの湯ということで
まろやかな湯らしいけども…
そんなことよりも熱い‼️
源泉そのまま掛け流しらしく
泉温55℃が少し冷めた程度💦
熱い通り越して痺れる感じで
足をつけて慣らそうにも慣れず
意を決して全身入ってみたけど
1分程度が限界でした😭
飲泉も可能だということで
長時間耐えれない皮膚の代わりに
体の中から吸収してもらいました🙌
それでも熱かったけどマシ😋
宿の隣の共同浴場口コミには
お湯は最高、天下一品だが
痛いくらいに熱い、拷問だと…
入る前なら、そんな言うほど熱い?
って思ってしまうけど入れば分かる😆
というか共同浴場の方が源泉に近いので
さらに熱いと思われる💦
宿泊したら共同浴場も無料らしいけど
足すら入れれなさそうなので行けず🙏
湯上りは特に足が真っ赤になり
血行促進したようやったので
寒い時期には良さそう✨
宿到着時点で空腹やったけど
熱いお湯に苦戦してさらに空腹に…
その分、夕食が最高の時間でした😋
写真に加え、天ぷら、すまし汁、果物で
満腹になり部屋に戻って寝落ち💤
9/17|芸術鑑賞2日目
翌朝、いつもなら朝風呂にも行くけど
今回は熱いしな…と行かず朝食へ
朝ごはんはいつも軽めですが
宿での朝食は品数も量も多くて
寝起きながらも美味しくいただき
満腹になって2日目スタート🙌
🎨沢渡エリア
今回、宿泊した沢渡温泉は
中之条ビエンナーレ会場でもある🙌
宿泊した部屋から見える
閉業した旅館も会場の一つ
車を宿に置かせてもらって
沢渡エリアの散策を開始
館内の作品を鑑賞してまわるも
惹かれるのは建物の雰囲気
既に営業してない旅館ですが
泊まってみたかったな🙄
洗面器を台にしたスクリーンに
濡れたタイルの映像が流れる…
芸術作品と廃業した温泉宿は
交わることのないもの同士やけど
鄙びた雰囲気が芸術作品のようで
不思議と違和感なく融合してた
というか廃業した温泉宿自体が
芸術作品と言われても納得するほど
造作が美しかったからかもな😁
泊まれないのは悲しいけど
見ることができただけでも収穫です🌱
作品があるのは右手にある
公民館の中やったけど
また作品以外に興味が湧く
エリア内を一通り散策して
宿へ戻る道中に見かけた壁
塗装が剥げ、ひび割れてたり
植物が這い上がってたり
独特な窓ガラスの模様やったり
前日から芸術を鑑賞しすぎたからか
作品のように見えてしまいました😆
なんでもアートに見えてくるのは
芸術祭行くたびに起きる現象ですが
今回もしっかり発動しました🙌
その後、前日に途中だった
伊参エリアへを巡りますが
続きはこちら✏️
この記事で巡った場所
1日目は前回記事で書いた
市街地と四万温泉エリアと
この記事で書いた伊参の一部
2日目はまず宿周辺の沢渡へ…
その後、残りのエリアへ行きますが
当初はのんびり気になるとこだけ…
と思ってたにも関わらず2日目は
見たい欲が高まり焦り始めてました😓