石川・富山旅③|能登の秘湯♨️湯川温泉龍王閣
石川県能登半島で開催中の
奥能登国際芸術祭を目指した旅
2日間で作品を鑑賞して周った後
開催地から離れて七尾市内へ🚗💨
湯川温泉 龍王閣
能登半島の先端近くからやと
2時間近くかかり辺りは薄暗く…
ナビ通り進むと山間に入るため
街灯も少なく不安になってたとこで
目指す温泉の看板が現れる🤗
道が細く暗くなるなか宿の看板が
ヘッドライトで照らされ安心しつつ
古びた感じが若干不安にもなる💦
山間の温泉宿
とナビに導かれた場所は漆黒で
宿以前に建物が見つからない…
ライトをハイビームにしてようやく
駐車場のような空き地を発見し駐車
車から出ると小雨が降ってて
どこからか太鼓と笛の音が聞こえる😶
内心おかしな世界に入ったか?
また定期的に見る夢か?とも思うが
GPSで確認したら場所は合ってる
そして宿は空き地から少し上がったとこ
平屋なのと空き地の間に木々が
生い茂ってて隠れてただけ♪
到着は嬉しいが不安な外観😓
館内に入りチーンを鳴らすと
奥様が出てきて部屋へ…
廊下は山小屋のような…
外観からの想像を裏切らない
鄙びてて良い雰囲気
案内されたのは無限 供給乃間🤣
前日の動物の間に続き
この旅の宿は部屋名の癖が凄い💦
無限は全ての部屋に付くようで
全て漢字やからか圧が凄い…
部屋名の意図聞けばよかったな🙄
けど意外と部屋は普通で…
というか想像以上に快適な空間♪
夕食中の祭り
部屋の画像に料理がありますが
18時前に到着したあとに
部屋に案内してもらいながら
夕食を用意しても良いかと聞かれ
宿帳を書くより前に夕食という
慌ただしい状況となりました🤣
山間部ではあるものの
海にも近いということで
刺身は新鮮で美味しかった😋
部屋食ということもあり
TV見ながらのんびり食べてると
急に外が騒がしくなってきた…
到着した時に聞こえてた
太鼓と笛の音とともに大勢の人の声
何やろと思ってると
宿の奥様が部屋に来て
玄関先で獅子舞してるから
よかったら見てみませんか?との誘い
断る理由がないので言ってみると
静かだった玄関先で獅子が舞ってる🤣
さっきまで人の気配すらなかったのに
大勢の人も集まってました♪
聞くと近くの神社の祭りだそうで
コロナで中止が続いてたので
この日が3年ぶりの開催だったとか🙌
そんなめでたい日に遭遇できて光栄✨
獅子舞はうちの地元にもあるが
やはり地域が変わると全く違ってて
興味深く鑑賞させてもらいました
食後は温泉
部屋に戻り夕食をすませ
ようやく温泉へ向かいます♨️
部屋から風呂までは
ほぞ長い建物を端から端へ
他の宿泊客が少なかったのと
夕食前に入られてたみたいで
入湯時間帯は貸切状態♪
カレンダーの裏紙に書いてる
このラフさは好きです
日本温泉遺産を守る会に認定
自然湧出源泉掛け流し
21の効能があり加温、加水なし
イオン総量が成分総計20000mg以上
というところがここの特徴で
数多く温泉のある石川県でも
こんな温泉は湯川温泉だけらしい
男女別の内湯のみですが
温泉を楽しむなら十分です♨️
体を洗ってからザブンと入ると
大量のお湯が溢れ出す快感🤣
そして足を伸ばしてのんびり…
この上ない贅沢な時間でした
一夜の泊まりが二夜となる
翌朝は6時半に起床して朝風呂へ
朝も他の宿泊客と一緒にならず
再びのんびりいい湯だな♪を味わう
部屋に戻ると朝食の時間で
夜と同じく部屋でのんびり…
部屋が快適すぎて長居
名残惜しさを抱えつつ玄関へ
2022年の遠くへ行きたいで
この温泉が紹介されてたらしい🙌
それも驚きやけど遠くへ行きたいが
今も放送されてることにも驚き🤗
番組のテーマ曲遠くへ行きたいの
歌い始めの歌詞
これがまさに現在まで続く
ぶらり旅の原点といっても良い😆
いつから見てたのか
なぜ見てたのかを書き出すと
長くなりそうなので機会あれば…
支払いを済ませて外に出ようとすると
ご主人がカメラ持って出てきて
玄関先で1枚良いですか?と…
一緒に撮るんかなと思いきや
僕の単独ショットを撮影して見送り🤣
最後なんかよく分からんかったけど
来た時めっちゃ不安やったけど
なんか既に再訪したい欲が…
夜は暗くて見えなかったけど
湯川温泉の文字の上に書いてた
一夜の泊が二夜となる天下の名湯
1泊したらもう1泊したくなり
2夜過ごしてしまうほどの名湯
宿泊前やと分からんかったやろうけど
1泊したから分かる…温泉はもちろん
宿自体の心地よさ、食事、接客全てが
再訪したくなる宿でした😆
旅の3日目は予定がなかったのも
朝宿でのんびりしてた理由🤗
天気も悪いしどこ行こうかと
前日宿で検索してて知ったのは
富山県出身の有名漫画家さん🙌
帰り道すがらで立ち寄り
散策をしてみた内容は次の記事で