ハイキング|秋の曽爾を歩いてきた
今月12日は前記事で書いた
MIND TRAIL 心のなかの美術館を
鑑賞するために訪れた曽爾ですが
作品を鑑賞するためのコースは
曽爾の秋を満喫できる
ハイキングコースでもありました
今回はハイキングについて書いてみます
この日歩いたルートは今年の4月にも
一部歩いたことあったけど
季節が違うと景色が違いました🤗
春のハイキングはこちら✏️
曽爾までのアクセス
恒例のハイキング前モーニングは
出発前の大阪市内にて・・
諸事情で朝から喫茶2軒はしご☕️
詳細はモーニング記事で🤗
予定通り当駅始発の電車
9:15発の松阪行きに乗れました
この電車特別料金不要で
三重県の松阪まで行けてしまう
私鉄としてはかなりの長距離電車🚃
横座りやと少々しんどい距離😓
今回は松阪までは行かず・・
奈良県宇陀市の榛原駅に下車
駅前のバス停から曽爾村を目指します
電車で約50分、バスで約1時間
2時間近くかけてようやく到着🤗
地図で見ると奈良県と言っても
三重県境に隣接する端っこ
時間かけてわざわざ行ってもいい
それが曽爾の魅力かなと感じます
秋は特にススキが有名な
曽爾高原が混雑するようですが
今回はそれ以外の魅力的な場所を
歩いてきました🙌
ハイキング開始
今回は起点終点が同じなので
スタート前に時刻表を確認
山間部に位置する曽爾村ですが
役場前には2つの路線がある
どちら路線ともに
最寄りの駅までは1時間程度
乗ったことない路線乗りたいので
帰りは名張方面へ向かうことにしました🤗
兜岳と鎧岳
今回歩くのはMIND TRAIL曽爾
で設定されたコースなので
もちろん藪漕ぎなどはなく
安心して歩くことができました😙
役場前から少し歩き見えてきたのは
天にそびえる大きなイチョウの木
車道から山道に入る場所だった
門僕神社に隣接する木で
まさに見頃で時折風で葉が舞うのが
癒しの風景でした
ちょうどトイレもあったので
利用させてもらいました♪
MIND TRAILの矢印に従って
急な坂道を登っていく・・
奥には特徴的な山が見えてきた
坂道を登るとススキと
大きいねこじゃらしがワサワサ
こちら正式にはチカラシバと言うそう
ちなみに通常サイズのねこじゃらしは
エノコログサと言うそうです🌱
さらに登ると曽爾高原も望めました
左が倶留尊山と曽爾高原
右のギザギザ山が古光山
ふと見つけた溝にたまる落葉
まだ少ないけど月末には
パンパンになってるんやろな🍁
キャンプ場を過ぎると近付く
麓で見えた特徴的な山
左が兜岳で右が鎧岳
どちらも山頂に行けるらしいが
こちらはまた次回の楽しみに♪
麓から山頂付近にかけて
燃えるように色付く兜岳が
綺麗すぎてこの場所でしばらく休憩
芸術鑑賞を放棄して登りたい欲が
高まってきたけどグッと堪えて
目の前の景色を焼き付けました😙
絶景スポットからは
谷に入り日陰になるので
彩は劣ってくるけど
色とりどりの木々が美しい
そして鎧岳が隠れていく・・
済浄坊渓谷
いつの間にか東海自然歩道と
合流しててそのまま済浄坊渓谷へ
さっきまでとは違う渓流沿い道
日差しがなくなりひんやりして
苔むしる湿った道で一度転倒😓
済浄坊の滝にはアート作品
抽象画のようなものなのか
内容は分からんけど
景色が透けてるんが面白い👍
見上げると絶壁と秋の風景
こちらも芸術作品の様
いくつもの滝を越えて上流へ
落葉降り積もる中を静かに流れる
涼しく爽やかで虫もいない
良い季節になったと実感😆
渓谷沿いの道から車道出たとこで
室生寺方面へ向かう自然歩道とは別れ
屏風岩公苑方面へと向かう
秋の屏風岩公苑
山に向かって坂を登り
渓谷沿いを登ってたので
実感はなかったが結構登ってた
屏風岩へ向かう道で景色が見えた
舗装された面白みのない道
けどこの季節は彩で楽しめる♪
濃緑の杉林と暖色系の落葉樹林
道を境に色合いが違ってました
舗装路を歩くこと2km
ようやく屏風岩公苑がもうすぐに🌱
メインは0.5km先やったけど
この辺りから姿を現し出します
屏風の様に垂直の絶壁が迫り
屏風の柄の様に彩を添える木々
屏風岩を彩る紅葉した木々
これでも鮮やかなんですが
現地でも写真でも少々くすんでる
これは南側にある太陽が雲で隠れ
日当たりが良くないことによるもの
自然のことやし十分綺麗なので
先に進もうと思ったところ太陽が・・
一瞬だったのでこれだけですが
やっぱり色合いが全然違う‼️
見れてよかった絶景でした
屏風岩の反対側にはこれまた絶景
こちらは周囲の山々が一望できる
あまり歩いてないエリアなので
どこがどこだか分からんけど
連なる山々が見渡せました
屏風岩公苑から役場前への帰りは
景色を一望する急な階段を下る
景色は見たいが足元も見たい😓
農村の風景
屏風岩が背後にそびえる
絶景のコテージ村かなと思ったら・・
表札が掲げられてたので
おそらく普通の住居🏠
もしくは別荘の様なものか
てかこんな暮らし憧れるな〜
林道を歩いてると切株に角材を
載せたアート作品があり
その周辺で切株に石を載せる
パロディ的な遊びを見つけたので
たまに山で石積みする身としてやってみた
下り坂ヘアピンカーブ付近
景色が綺麗すぎる場所
細い道ですが屏風岩へ繋がるからか
割と車が登ってきてました💦
森が開けて景色が望める様に
なると同時に西日が眩しくなる
振り返るとススキと紅葉と屏風岩
その中に民家がある絵の様な風景
不便さはあるんやろうけど
都市部に住んでると憧れてしまう😙
道を下っていくと民家が増えてきた
ここまで山間部ばかりだったので
戻ってきた感じでなんか嬉しい🤗
集落を抜けると田畑が続き
道は広いがたまに軽トラが
通るくらいなのでのんびり歩く
景色よすぎて直進してたら
小さい矢印に気付いて右折💦
出発直前で見つけたイチョウの木
それに匹敵するくらいの木が・・
戻ってきたと錯覚しましたが
こちらはまた別の神社でした😆
川沿いへ下山しまして
あとは役場前までは徒歩10分
けどバスまでは1時間以上もある😓
余裕あるのは良いけど
待合室もなくじっとするんも寒いので
時間つぶしにと遠回りすることに😆
古光山を望む川沿い道を
西日を背にのんびりと歩く
どう時間をかけて歩くか・・
普段考えないことなので難しい
開けたとこ出ると屏風岩が
少し遠くなったがすぐ分かる⛰
特徴的な山がある風景って👍
特徴的な山といえばこちらも😆
序盤で見えてた兜岳と鎧岳
特に鎧岳の山容はなんでこの形
って感じるくらい特徴的⛰
次回は必ず登りに行きます👍
西日が眩しいのと反対側は
太陽の光で照らされた山と木々
鏡のような川面により絵画の様に🖼
渡り終えて振り返っても
これもまた絵画の様に・・
かなり歩いたけどまだあと30分
乗り遅れてもアホらしいし
足も疲れたので役場前へ帰還🙌
予定通り17:00発のバスに乗り
近鉄名張駅へ向かいました🚌
当初はそのまま大阪へ帰る予定
やったんですが1泊旅になりました
名張から先はこちら✏️
今回のルート
今回は曽爾役場前BSを発着として
兜岳、鎧岳を望みつつ渓谷沿い
屏風岩公苑まで登っていき
山間部の農村風景を見ながら下山する
様々な秋風景が見れた贅沢コースでした
屏風岩は2回目やったけど秋は初で
こんなにも綺麗なのかと感動しました
途中で見えた他の山にも登ってみたいので
また曽爾には訪れることになりそうです
↑YAMAPより引用した地図に書込み