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繋ぐ、がつくる世界
ぼくが常々考えてる、「繋ぐ」ということは、自分のスキルが関係なく行えるということで、スキルも資格もないぼくもできてしまう部分があります
しかし、ぼくはプロジェクトのフィニッシャーにはなれません
能力ある人とか課題解決できる方をお繋ぎしています
でも、自分にさしたる能力がない…
だから、ぼくは、この繋ぐということを、謙虚に受け止め、誰でもできることだと思っています
ただ反面本当にそうなのかっていうところがありましてこのつなぐことによってぼく個人のスキルで勝負する以上のことができるんじゃないかな、さながらそれはもっと広い 世界に可能性を伸ばしていくこのつなぐということが作っていく世界、まさにジョジョのディオのザワールドのようなあれは時間を止めるっていうことなんですけど、やそんな感じ世界を極限まで広げるっていうことにこのつなぐっていうことが貢献できてるんじゃないか
ぼくは個人のスキルで勝負するよりもこのつなぐということで世界を拡大しているっていうふうに思いましたので今日はそういった内容でお話をしてみたいと思います
では今日もよろしくお願いします
でも、その前にお知らせをお許しください
<お知らせ①>チェーンナーいまだ、旅の途中…
ぼくは、2021年11月、リアル世界でもSNSでも人が自分から離れていく、という恐怖をはっきり感じました
そこから、ぼくは大きなマインドチェンジの旅に出ました
そして、いまだ、旅の途中です
そのマインドチェンジの記録を、前アカウントから数記事抜粋しています
よかったら、お読みください
<お知らせ②>チェーンナーってどんな人?
ぼくの自己紹介です
やっぱりnoteの中のぼく、だけではないリアル世界のぼくのこと…
なぜ、「繋ぐ」のか?
おおきなマインドチェンジ…、ぼくのパラダイムシフトが起きた日
などのお話をしています
ちょっと長いので、何回にかに分けて読んでいただくとありがたいです!
<お知らせ③>チェーンナーラジオ
ぼくは、平日、最寄り駅まで毎朝、自転車10分こぎながら、ラジオ収録をしています
2021年1月から丸3年…、2024年2月から、note同様、新生アカウントになっていますが、基本、平日5日間ラジオでしゃべっています
基本的にラジオでしゃべったことを、文字お越ししてnoteを書いていますので、ある意味、ここがチェーンナーの脳の最前線でもあるわけです
日々の気づきを何とか絞り出しています
よかったら、お聴きください!
では、そろそろ本番です
■繋ぐ、がつくる世界
こういうことをぼくも以前から考えていたんですね
いろんな方とお話をしていろんな方をお繋ぎしているんですけども、それって さまざまな方が持ってるプロジェクトの課題解決欠けているピースにぼくはピースを埋める人を紹介してきました
でこれがチェーンナーの意味だったりチェンナーの役割というか、意義だったり思っていたんですけども、反面ぼくの周囲には素晴らしい能力を持った方が多いですけども自分はどうなのか?
ぼくには何のスキルもないしなんの知恵もないし
ぼくがフィニッシャーにはならないわけですよね
目の前の困ってる方の課題解決をぼくは直接ダイレクトにはできない、ということで、ちょっとした負い目がありました
もっと自分のスキルを高めようとか、もっと勉強しなければ、と思った時もありました
けれども、先日お話をした方のおかげで、基本的に考えが変わったんですね
Linkedinを使ったコンサルティングをされている石出裕美さんです
今回は短い時間でお話をしたのですが、とても素晴らしい方でした
なので、また後日お話して、これまた多くの学びをいただきました
これは、また別のnoteで書きますね
法人化して3年目4年目とおっしゃってたと思います事業を拡大したいというフェーズとなり、できる仕事できない仕事がでてきたと…
組織も拡充したい
一方で、頑張ってる方とか貴重な産業をされている方、これからの方々のサポートをしたい…
というお話をされていました
石出さんは、そこまで重きを置いた会話ではなかったかもしれません
でも、ここ、ぼくにはすごくクリティカルにヒットしたんです
・・・
ぼくがやっている 、この人と人を繋ぐとか企業と企業をつなぐとか業界やコミュニティを繋ぐということは、ぼくは単なる媒介人として、ただ名もなき役割かもしれません
しかし、ぼくがフィニッシャーとしてぼくのスキルで勝負した時、じゃあ、一体何人の人が救えるんだろうか?
石出さんとお話をしていて、ハッと思ったんですよね
思ったんです
スキルを蓄えて、できることを増やしたとて 、ぼくが1人の人間として関わって助けられる人間はそんなに多くないのではないか…?
では、今のぼくのやっていることはどうか?
いろいろな人を巻き込み、人と人を繋げて欠けてるピースを埋める…
それは他の方のリソースを使います
しかし、
ぼく1人のリソースを使うより、もっと多くの人を笑顔にできるのではないか…?
・・・
石出さんの言葉を聞いて、改めて思い出したことがありました
以前のぼくは誰かを繋いだ時にも繋いだ先のミーティングに必ず同席していたんですね
これは責任を持つ、と言えば聞こえはいいのですが、実際は、ぼくが知らないところでプロジェクトはどんどん進んでしまって、ぼくだけののけものになることが怖かったんですね
ぼくはそれを捨て、ぼく抜きでどんどん進めてもらうようにマインドチェンジしました
その方がスピードが早いですし、プロジェクトはどんどん進行してそれがまた自分のところにいつか返ってくるだろう…
もし、ぼくが繋がなかったらそこで発生する世界ってないわけですよね
新しいプロジェクトがぼく抜きで進んでも、それは、新しい可能性のある世界が開かれた、ということで何らかのぼくが絡む可能性はある…
世界が広がっていけばどこかで繋がることができる、と考えて繋ぎを加速させたはずです
なのに、忘れていたわけです
今回、石出さんのおかげで、また原点に立ち返らせてもらったということなんですね
でも、もし、ぼくがめちゃくちゃスキルを持っていたとしたら…
これには気づかなかったかもしれませんね
結局ぼくは周囲半径数メートルの人たちを幸せにして満足していたかもしれない
しかし、今、ぼくがやってることは、ぼくにスキルがない故に、アメーバ状に触手を伸ばして人と人を繋げるということでぼくは世界を広げている
世界を広げれば広げるほど救える人が、助かる人が、笑える人が、幸せになる人が増える…
改めて、それに気づいたんですね
深井龍之介さんのCOTENラジオ
先日、ちょうど、チンギスハンのシリーズが聞き終わったんですね
チンギスハンである、テムジンは、世界最大空前絶後の大帝国を作った創始者です
不世出の英雄なんですね
であるにもかかわらず…、個人の能力ってそんな高くなかったようなんです
彼にあったのは、分配能力だったそうです
公平に、適材適所に、略奪をしてきた戦利品を分けることができた
そして、もう一つの能力が人に任せることができたそうなんです…
彼が最も重視したのは、鉄資源を確保すること…
つまり、リソースを確保すること
そして、スピードでした
城が落ちたという伝令が都に届くより前に、モンゴル軍が都を襲来したそうです
この電光石火のスピードを重視するために、得意なことに特化したそうなんですね
交易、商業、政治…
これらを、他民族に任せたそうなんですよね
騎馬民族であるモンゴル族はできることが少なかった
しかし彼らはスピードと他の人の能力を使うということで空前絶後の大帝国を作った
ある程度知っていたことではありますが、改めて聴いて思ったことが、「繋ぐ」ことが世界を広げていくこととすごく似てるなと思ったんですよね
ぼくに力がない、つまり、テムジンと同じですよね
力がないからこそぼくはこの「繋ぐ」という手段に特化した
他のことは他の人のリソースを使わせていただき、ミーティングに同席しないことで世界を広げていくスピードを拡大させた…
これは、ぼく1人個人で救える人よりもチームで広げた世界のほうが救える人が多くなっていくということです
そう、改めて思いました
もう迷わないようにしたいのですが、また迷った時には過去の自分を振り返ったりとか、新しい仲間の言葉に耳を傾けて突破していきたいと思います
・・・
本日のnote
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