ゆるパド is back!2年ぶりの開催!~第14回 日本語教師ゆるゆるパドック!
最近、YouTube大学の中田敦彦さんが、YouTube大学を再開すると、中田トークでお話されてました
その時に、
中田 is back
と言ってましたね、笑
なので、ぼくも、ゆるパド is backと…笑、言わせてください!
今回は、2年ぶりに、ゆるパドが帰ってきた!というお話です
明日アップします
■ゆるパド is back!2年ぶりの開催!~第14回 日本語教師ゆるゆるパドック!
なんてたって、2年振りですもんね
「ゆるパド」って何?という方も大勢いらっしゃると思います
日本語教師ゆるゆるパドック
これは何かと言うと、2018年に、SNSの世界の日本語教師とリアル世界の日本語教師を繋ぐオフラインの企画として立ち上がりました
そして、2回目は、2019年、日本語教師フリーランス計画、ということで、「日本語教師に仕事のオファーを出せるクライアントをダイレクトに繋ぐ」をコンセプトに開催しました
その後、コロナ禍になり、オフラインの行動が一切できなくなりました
だから、2020年だったと思いますけど、みんな全然繋がりが遮断され、分断化されていた時だったのでオンラインで繋がりを持とう、ということで再開したんですね
2020年からオンラインで2ヶ月に1回とか3ヶ月に1回ぐらいのペースで不定期でやっていたんですね
最初は日本語教師の先生方でとにかく集まって話しようみたいな 感じだったんですけども、その後、2021年の 2月かな?
そのぐらいからゲストをお呼びしてその方に喋ってもらうっていうようなスタイルになりました
1回目は、与野学院の谷先生に来ていただいたなあ…
その時は、留学生とか技能実習生の入国制限があったんですが、それを開国する要求を日本語業界全体が政府に訴えていたときで、日本語業界の代表であたっていたのが、谷先生でした
そのあたりの経緯のお話をしてもらったんです
懐かしい!
以前のぼくのnoteアカウントでは記事でアップしていました
チラシだけ残っていたので、ぜひ、雰囲気だけでも!
非常に好評で、そのあと味をしめたぼくがいろいろとお世話になっている方やお友達に来ていただく流れになりました
毎月続けていたんですけども、2021年11月に当時いろいろと人が離れていくような感覚があってそこからいろんなものを見直してマインドチェンジを図ってきたんですが、その時にこんな人を集めてイベントをやるような立場にないとその時思ってやめました
今現在、いまだに大きなマインドチェンジの途中ではありますけども、あの頃よりもちょっとだけマシになったということで、久しぶりに復活しました!
日本語教師の先生方とか日本語業界の方々に有益な、メリットになる、勉強になるお話ができる方をお呼びして実施するというコンセプトでやっていきたいと思います
今回はぼくの本業でも絡んでいるSLACKコミュニティに付随した企画です
全国の日本語学校の進路担当の先生が、254名(2024/04/26現在)いらっしゃるコミュニティを作っていまして、そこを活性化させる意味でもと3ヶ月タームで毎月イベントをやることにしました
1つが情報交換会、もう1つはslack内にいらっしゃる先生の勉強会、この2つはSLACKコミュニティ登録者限定なので現役の日本語学校の進路に関わる先生方のみしか参加できません
なんですけども、もう1つの目玉としてゆるパドを復活させよう、という話が浮上したわけです
改めて見ると、みなさん、ネーミングが気になりますよね?
なんでパドックなの?という感じですよね、笑
これは、単純
最初に立ち上げを一緒にやってくださった方が乗馬がすごく好きな方だったんですね
じゃあ、ゆるゆるパドックにしようみたいな感じで軽く始めました
出走前のパドックでお馬さんがゆっくり草を食むように、ゆっくりやりましょう、といった意味が込められています
今は、その方とはご一緒してはいませんが、そのまま、名前使ってるということです
ちょっと、ゆるパドの歴史みたいはお話でしたが、ここからは、第14回ゆるパドの内容に入ってきますね
■学生を救う!日本語教師が知っておきたいビザのお話
今回は、もうこの方しかいないなと思ってもう決め打ちでお願いしました!
行政書士の長岡由剛さん
です!
今回はビザのお話
しかも、就労ビザ「技術・人文知識・国際業務」と「特定技能」に特化する内容です
この2年間お時間いただきましたので、ぼくもいろいろな方と繋がりました
日本語業界に限らず様々な魅力的な方とか様々な 面白い活動されてる方と繋がっていて、お呼びしたい方はたくさんいらっしゃるんですけれども、その中でも、一番、日本語業界の方のためにになる、そして、一番注目度の高い内容、が就労に関するビザの知識、です
長岡さんは、入管法の条文や資料にかなり詳しく熟知されていて、、自ら、「入管法オタク」とおっしゃっていました
だから、この方がお話される、ビザに関するお話は、間違いなくぼくらを驚かせるものですし、非常にためになるのは、もう間違いないです
ご自身の出自のルーツは、タイと日本
タイ語が話せます
なので、外国人からの結構厳しい相談を多くこなされています
そういった案件を受け、誰よりも数をこなすことで、知識と実践、両方でデータを積み上げている
ぼくは、去年の11月外国人総合支援ワールドでサケジャパンの西條さんから長岡さんをご紹介いただきました
お二人とも、事務所が目黒で同じなんですね
最近の皆さんは、あまりもうご存じないかもしれませんが、実はぼくは20202年に8か月間行政書士の勉強をしていました
本当に外国人に寄り添って、外国人の目線にまで行って、そして、ぼくら学校関係者レベルの温度で真剣にビザ申請に向き合う行政書士さんがいなかったのでぼくがなってやろうと思ったんですね
でも、ぼくは同時に、次々と魅力的な方と繋がる、人財バブルが来たので、人に会うことに全振りして、行政書士は諦めて、熱量のある方を見つけてサポートする、ことにしようと思ったんです
そこで、ようやくつながったのが長岡さんです
知識も熱量もあって、この人だったら!と思って、その時、お話してちょっとご飯も食べに行ってお話をさせていただきました
実際、今年度、1件、ぼくの専門学校の入学者でけっこう困難で、これは行政書士にやってもらった方がいいな、という子がいたので、長岡さんにお願いしました
今までだったら出ないから断っていたケースですね
でも、長岡さん、「いやこれビザ出せますよ」ということで、お願いしたのですが、見事にビザがでました
でも、行政書士さんにお願いしないと出なかったと思います
現在、けっこう、日本語学校で、就職希望の子は多く、就労ビザの申請をする子は多いです
例えば、
学歴要件も母国の短大とか専門学校でも就労ビザ出る
高卒でもその関連業務の資格を取っていたら就労ビザが出る
特定技能2号のビザの条件がリーダー職じゃないとダメ
学生の人生の大きな選択に関わる日本語教師は、これ、知っておかないといけないですよね
実は5年前のあの時の日本語教師の提案した選択がそもそも間違ってましたってなるとこれ取り返しがつかないですよね
ぼくら日本語教師は目の前の留学生のキャリアパスに大きく関わってる…
そういう人間がそのキャリアに大きく 影響するビザの知識がなくていいはずがない…
以前、新井永鎮さんもゆるパドで特定技能のお話していただいたんですけども、やはり、このビザ回りって、日本語教師にとって必須の知識だと思っていて…
だから、今回、長岡さんにお願いさせていただきました
ちょっと生々しいお話をすると、ゆるパドは全員、ボランティアでやっていただいてます…
これは参加料を無料にしたいから、ですね
長岡さんも「無料でいいです」と…
「ギャラ発生するなら、それなりの金額をいただかなきゃいけなくなるのでいらないです」と
「そのかわり、2時間はなさせてください」
ということでした
本当、お友達ということで来ていただきます
なので皆さんも無料です
2時間たっぷりぼくらの知らない…、でも知っておかなきゃいけない入管法就労ビザの真実!
聞けますので、ぜひ皆さん、ご参加ください!
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たくさんの方のご参加をお待ちしてます!
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