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「社会契約説」から考えること

今日は「社会契約説」についてお話したいです

民主主義の元となった、トマス・ホッブス、ジョン・ロック、ジャン・ジャック・ルソー辺りの話をずっとCOTENラジオで聞いていたんですね
そして、すごく感銘を受けました


今日のnoteは、全然間違った、ぼく理解、ぼく解釈だと思います
社会契約説として正しくないと思うんですけど、でも、勝手気ままに解釈して思ったこと書いてみたいと思います

間違いだらけですので、ぜひ皆さん、本元の、深井龍之介さんのCOTENラジオをしっかりお聴きいただき、理解していただきたいと思います

今日のぼくの話は、勝手なぼくの間違った解釈で導き出したぼくの考えということでお読みください

では今日もよろしくお願いします
でも、まずはお知らせをお許しください



<お知らせ①>チェーンナーってどんな人?


ぼくの自己紹介です
やっぱりnoteの中のぼく、だけではないリアル世界のぼくのこと…
なぜ、「繋ぐ」のか?
おおきなマインドチェンジ…、ぼくのパラダイムシフトが起きた日

などのお話をしています


ちょっと長いので、何回にかに分けて読んでいただくとありがたいです!

<お知らせ②>チェーンナーラジオ


ぼくは、平日、最寄り駅まで毎朝、自転車10分こぎながら、ラジオ収録をしています
2021年1月から丸3年…、2024年2月から、note同様、新生アカウントになっていますが、基本、平日5日間ラジオでしゃべっています

基本的にラジオでしゃべったことを、文字お越ししてnoteを書いていますので、ある意味、ここがチェーンナーの脳の最前線でもあるわけです
日々の気づきを何とか絞り出しています
よかったら、お聴きください!

では、そろそろ本番です


■「社会契約説」から考えること


いや面白かったです
深井龍之介さんは、歴史について深く勉強されて、歴史がすごく再現性があるとおっしゃっています
そして、ぼくらがいろいろ悩んだり社会課題として考えていることは、多くの場合…、昔のめちゃくちゃ偉い人がめちゃくちゃ時間を使って考えたこと、なので、それをインストールしてから、あらゆることに当たった方がいいんじゃないのかな?ということで始められたのが、このCOTENラジオというYouTubeチャンネルです


ずっと歴史のことを、講義してくれてるんですけども、多分に歴史というのは、もう、哲学ですね
その時その時に出てきた人たちというのが知の巨人、哲学者なわけですね

学者だったり運動家だったり活動家だったりすると思うんですけども、ぼくらとしては教科書上でみんな哲学者と位置付けられています

今回、話があったホッブスは『リヴァイアサン』書いてますし、 ジョン・ロックは『市民政府二論』、イギリスのピューリタン革命とかあの辺りの人たちですよね

そして、ジャン・ジャック・ルソーは『社会契約論』でフランス革命の元になったみたいな感じで、ぼくは大学受験の時に世界史だったんでそんな感じで覚えています

彼らが何を言ったかというのは断片的にしか覚えてないんですけども、これを歴史というプラットフォームの中で「線」として考えていくのがこのCOTENラジオでやっていることなのだと理解しています

その線がどこに向かってるかというと現代の民主主義です
つまり、民主主義の根幹となった、大きな転換期がこの3人の考える社会契約説だったという話なんですね

感銘を受けまくりました

こういうことを考えて、しかもその後、フランス革命とかで実際ぐちゃぐちゃの混乱状態になって、人間というのは秀逸な理論とか原理を考え唱えたにも関わらず、いろいろ社会実験をして現代があるな、という感じがしました

簡単に言うと、まずホッブズはピューリタン革命とか名誉革命とか本当にそういうその内乱状態の時だったそうですね

その中で人間が1番大切に思っているものは何か?
というと、生命の保全であると
だから自分の命を守る、ということを人間はもう本能としてやってしまうよねと

問題がない時というのは、個人個人でその生命の保全というのをお互いに共通理解というか暗黙の了解で測ってると

ただ、これが極極限状態になっちゃうとなんでもありの暴動をしてしまう
なのでそれを強い権力を持った第三者機関に委ねたほうがいい
何を委ねるかというと自由自由を委ねる
そして、守ってもらう

それは強力な政府なり権力者だったり組織が必要だろうと
それを旧約聖書の怪物になぞらえてリバイアサンと言ったということです

深井さんの解釈は、そのほうが血で血を洗うような、ある日誰かにいきなり理由もなく殺されるような社会よりマシでしょ、ということで契約をするという考え方を出したということでした

その影響を受けたかどうか、もうちょっと内乱がマイルドになった時代のジョン・ロックという人が、それに生命の保全プラス財産も保全するというのを我々の権利としてあるじゃないかということを言い出した

ここら辺から、人間の権利というものを守れる社会にしていかなきゃいけないよね、という考え方になっていくようです
ぼくはそういう風に解釈しました

次は、ジャン・ジャック・ルソーという人が出てくる
これがもう本当に難解で、民主主義の理論のラスボスみたいな感じなんでしょうね

彼が言ったことというのまだに解明されてないけど、それを未だに追い求めてるのが現代の民主主義、みたいな解釈で した

これ何かというと、そこに自由という概念を入れていくということなんですが、この自由が何かというと、

自分がやりたいことをやれるような社会
思ったことを実現させることが可能な社会
少なくともそういうことはチャレンジできる社会

それを目指すのがいいだろう、と考えたのがジャン・ジャック・ルソーだそうです

そして、

そういう社会じゃないと自分の自由って担保されないよね

なので、

そういった社会を作っていかなきゃいけないよね

だから、

その社会というのは 個人の利益というのを優先するような社会ではダメで、その個人の利益というのを全部集めた全体の考え方・全体の利益があって、そこから個人的利益というのはある人にとっては害になり得るのでそういった個人の理解を全部抜いていった後に最後に残るのが

一般意志

みたいな…
それが理想なんだというお話でした、笑

この一般意志というのは間違いない、誤たないそうなのです
絶対であると…

でも、現実的にはこれってなかなか存在できないですよね

だから、深井さんがおっしゃるには、

解釈としてはこの一般意思ってのは目指すべきものであって実現のやり方とか実現の社会どういうものかというのは誰にもわからない…
ただそういったものに邁進していく
それで自分たちを律していくこと、がより良い民主主義を作るということなので、これは絶対必要な…、なんというか、霧の先にあるゴール、 本当にあるかどうかわからない黄金郷(エルドラド)みたいな感じのようです

そういうものがあってそこに人間は向かっていこう
そうしないと自分が自由である社会…、自分がやりたいことをやりたいようにできるという社会、を作れない

ということなんですね

その自由である社会を作るためには、その一般意思を持った理想の政治団体なり国家が必要であり、かつ、そこに自分も参加している…

参加していることはどういうかというと、個人の意思を集めた全体意志から個人の利益を抜いたもの、一般意思です
その一般意思は、つまり、自分の中からも出たものなので って言ってました…
なので、我々は政治に参加をしているのだと
そうしないことには自分の自由というのは保たれない

もう単純に言うと、ぼくの浅い解釈から言うと、

そういった理想の政治をするために推し進めていく
それは目的としては、国とか誰かの利益のためではないと

それは、自分の自由のため、それが必要だと

最後に深井さんが言った言葉
それは、本当に鳥肌が立つような言葉でした

彼が言うには突き詰めて考えて勉強してみて思ったのが誤解を恐れず言うと、

民主主義って宗教だね…

結局、本当にあるかどうかわからない、絶対誤たない絶対的なもの
でも、不可能と思わないで、それを求めていくということを信じた人にしか民主主義ってのは推し進められないね、ということでした

すごくぼくが示唆的だなと思ったのは、これは深井さんのCOTENラジオの中で触れてなかったんですけども…、

西洋のこのホッブズとかが出てきた時代は、完全に神が支配する社会だったわけですよね
もう説明つかないものは全部神という存在を、無いものなのに、在ると仮定して、それによって全ての矛盾を正当化していた、
メタ認知だったわけですよね

そして、民主主義の一般意志というのは深井さんが言うように宗教だと
その信仰がある人にしかできないものだとしたら…

その形がないあるかどうかわからないけど、あると仮定したもの、って…、


ですよね

結局はその神というその理屈を古代の人がしたように、現在のぼくらは民主主義という神という概念を形を変えて持ちいらなければ理想的なものを行えない

メタ認知が間すごく大事なんでしょうね
それによってパワーだったりそこに向かっていくエネルギーだったりが生まれてくるということなんだと思います

ちょっと長くなりましたし、わけわかんないnoteでしたよね、ごめんなさい
これは、もちろん、ぼくの伝え方が悪いし、間違っているからです
詳しくは、ぜひ、COTENラジオ、お聴きください~!

次回はぼくの意見言いますね
今日はここで終わりです
ありがとうございました

・・・


本日のnote
いかがだったでしょうか?    

なにかを感じてくれたり、ぼくと繋がりたいと思ってくださった方は、コメントください!
一緒に楽しみましょう

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