#ボドゲの話をしよう。#横浜ボドゲ会 レポ(9月編)
#ボドゲの話をしよう 。
どうも、死に急ぐ生命の果実です。
ボードゲームを遊ぶ人には皆それぞれ悩みがあります。
ボードゲームって難しいの?
買ってみようと思ったけどどこに売っているの?
どんなゲームやったらいいのかわからない!
そもそも遊ぶ相手がいない!
さて、こんなときはどのようにしたらいいのでしょうか。
今回はそんな悩みを一気に解決する「ボードゲーム会」というイベントのご紹介です。
ひと口に「ボードゲーム会」といってもその形式は様々です。
そもそも募集はどこでやってるの?
開催期間はいつ?
場所はどこ?
参加のための条件は?
などなどいろいろありますが、多くの場合は集まった参加者が一緒にボードゲームを楽しむという点は同じでしょう。
参加したボードゲーム会の話をちょいちょいこうして記事にまとめていくので、興味のある方は参考にしてみてください。
本日はやまだ。さんの主催する「横浜ボドゲ会」に参加してきましたので、そのレポートとなります。
ざっくり以下のような内容でお話していきたいと思います。
会場
■開催場所
横浜市神之木地区センター 3階 会議室
※最寄り駅
JR横浜線「大口駅」
*JR京浜東北線「東神奈川駅」から乗換の隣駅
*東急東横線「菊名駅」から乗換の隣駅
*相鉄新横浜線「新横浜駅」から乗換の2つ隣駅
*横浜市営地下鉄「新横浜駅」から乗換の2つ隣駅
横浜近辺で、アクセスはそんなに悪くはありません。
雰囲気
参加者はだいたい30人くらい?
みなさんボードゲームが好きという共通点があるので、話題には事欠きません。
全体的にアットホームで、和気あいあいとした雰囲気でした。
みなさん人当たりやプレイマナーもよく、快適に一日を楽しめました。
初心者の方もWelcomeです。
遊んだタイトル
ここからは遊んだタイトルをメモ。
なお、リンク先は「ボドゲ―マ」さんのデータベースに。
みなさんの遊んだ感想やレビューなども見られるので、興味がある方は参考にしてみてください。
スポッツ
足りない模様をダイスで埋めよう!
毎度ながら遊んでいる最近お気に入りのゲームです。
今回は少し遅れての参加になったので、メンバーシャッフルまでの時間調整のためにプレイ。
ダイスを振って犬の模様を埋めて、自分の犬の群れを完成させるゲームです。
かわいい犬というモチーフで、アクションも「走る」「ねだる」「死んだふり」などかわいいものばかり。
ダイスを振って出目が合えば、犬のカードの足りない部分を埋めることができます。
ただし、合う出目がない場合は、犬が庭に埋めてしまいます!
庭に埋められたダイスの合計が8になるとバースト!
完成していない犬のカードに置かれていたダイスは没収されてしまいます。
バーストしないようにうまくダイスを調整しながら振っていく、運とテクニックと度胸がちょうどいいバランスのゲームです。
今回のプレイではだいぶ慣れたせいか、互いに慎重にいく戦略を取ったのでなかなかいい勝負ができました。
最大4人まで遊べますが、競い合ったり干渉しあったりする要素は弱めなので、ふたりなどの少人数でも十分に楽しめます。オススメ。
ことばのクローバー!
このキーワードの共通点は何?協力型連想ゲーム
ランダムに配られたカードに記載されたキーワードから、連想する言葉をボードに記載し、それをプレイヤーの皆に当ててもらう協力ゲーム。
サクッと当ててもらえることもありますが、ダミーのキーワードが邪魔をしてなかなかうまくいかないことも。
人それぞれの価値観やワードセンスが個性となって浮き彫りとなるので、それをきっかけに初対面の人とも気軽に話せるようになる、アイスブレイクにはぴったりの軽量級ゲームです。
見た目もかわいいのでポイント高!
どうぶつレストラン
えっ、たった100円で体験型ミステリーゲームを!?
100円ショップでおなじみのダイソーからは、”体験型ミステリーゲーム”と銘打たれたシリーズが何作か出ております。
今回ご紹介するのは、その中のひとつ「どうぶつレストラン」です。
「一度きりしか遊べない」と説明にあるように、ネタバレしてしまうと楽しめないタイプのゲームですが、マーダーミステリーほど複雑ではありません。
強いていうならば「水平思考クイズ」+「ミステリー」ですね。
とあるレストランで起こった事件、いろいろな小さなトラブルが重なったのですが、それぞれなにがあったのか……をクイズ形式で解き明かしていく、という内容です。
もちろんネタバレは避けますが、頭の柔軟な小さな子供とやると楽しいかもしれません。
成人男性4人がガチで挑戦すると、なかなかシュールな絵面だったと思います。
京都異世界ツアー
GroupSNEから発売されているマーダーミステリーミニのシリーズです。
マーダーミステリーなのでネタバレは避けますが。
現実の京都とファンタジーの異世界が交差する世界観は、マーダーミステリーの中でもなかなかの珍しさなのではないでしょうか。
登場する地名も実在のもので、まさに気分は京都ツアー。
比較的軽めなタイトルなので、興味があれば是非。
佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。
みんなの自己紹介、ちゃんと聞いてる?
この日はクイズ系のゲームが多い日でした。
佐藤です。(略)は、メンバーがした自己紹介の内容を覚え、後からクイズ形式で答え、ポイントを獲得していくというシンプルなゲームです。
お題カードには、「好きなおにぎりの具」や「好きなキャラクター」などが書かれており、プレイヤーは順番にそのお題に即した自己紹介を行います。
全員分の自己紹介が行われたら、今度は隣の人がお題を引いてもう一周自己紹介……と、これをメンバー全員回るまで繰り返します。
クイズパートでは、使われたお題カードからランダムで一枚引き「さて、私の好きなおにぎりの具はなんでしょう?」と早押し形式のクイズに。
これが覚えているようで覚えてない、ちょっと覚えてるけど、早押しでは出遅れる、ちょうどいい塩梅。
ゲームが終わるころにはお互いより印象深くなっていて、はじめての人と遊ぶのにはとてもよいゲームなのです。
カタカナーシ
その言葉、日本語だけで説明できる?
これもまたクイズジャンルに含まれるゲームです。
ルールはシンプルで、出題者がお題を見て、その言葉を”カタカナを使わずに”説明します。
解答者はそれがなにかわかったら早押しで回答。回答権はひとり一回です。
うまく正解を答えられれば、出題者と回答者に1点が配られます。
お題はなかなか曲者が多く、「チャンピオン」や「ナタデココ」などなど。
「チャンピオン」は「優勝者・勝利者」……?
「ナタデココ」は「一昔前に流行った食感が特徴の半透明の甘味・お菓子」……みたいな感じでしょうか。なかなかセンスが問われます。
その後…
10時から行われたゲーム会でしたが、17時半をもって撤収。
会場を撤収するときは、来た時と同じように綺麗に片づけるのが使用させていただくときのマナーです。
解散後は帰るのもよしですが、せっかくなので皆でごはんなどはいかがでしょうか。
せっかくの機会なので、連絡先などを交換するもヨシ!!
こうしてボードゲーム仲間の親交は深まっていくのです。
筆者は翌日予定があったため今回は早めに抜けさせていただき、近くのお気に入りのお蕎麦屋さんで夏の季節限定メニューを美味しくいただきました。
みなさまも興味ありましたら、近くのボードゲーム会などに参加してみてはいかがでしょうか。
きっと楽しい一日になると思います。
本日僕から伝えたいことは以上です。