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妊活を諦めた女性に毎年”母の日に”花束を贈る?!

先ほどYahooで見た記事でモヤモヤしたので、珍しく芸能人ネタを書いてみようと思います。(以下敬称略で名前を挙げます)

それは、アメリカの女優さんジェニファー・アニストン(54歳)が、体外受精で妊娠を試みようとしていた事を知った20年来の親友アダム・サンドラーとその奥さんが、毎年『母の日に彼女に花束を贈っている』という話をジェニファー・アニストンがシェアしている記事でした。


ちょっとビックリしました。私だけですかね、、、🤔

もちろん花を贈っている夫婦は、ジェニファー・アニストンと長年の親友ですから、そこに彼女の心を傷付ける意図は全くないと思います。でも、なぜ『母の日』に花束?!

記事の中で、彼女は色んなことを試して「全てを投げ出した」と書かれています。不妊治療は、精神的なことは言うまでもなく、体外受精などは痛みを伴う治療だと聞きます。

どうしても子どもが欲しいから妊活して、できる限りの事を全てやっても妊娠しなかったから諦めた。 これは ”その人からすると”「母になれなかった」という事になるんじゃないでしょうか。 その人に母の日の花束って、あまりにも残酷すぎると私は感じました。

もちろん受け取っている彼女本人が良ければ、周りが何かを言うことではないのは承知ですが、初めてその花束を受け取った彼女は最初から『お誕生日に花束を貰った時』と同じように、その瞬間から「わー!嬉しい!」と思ったでしょうか?

一瞬たりとも「え?! 何? 何で?」と戸惑わなかったでしょうか?


ジェニファー・アニストン本人が、この話をシェアしているので、今は彼女もアダム・サンドラー夫妻の【厚意】を そのまま受け取っているのだと思われますが、今後も彼らは毎年母の日に贈り続けるのでしょうか?

妊娠を諦めたジェニファー・アニストンは、母の日に その花束を見て ”妊娠できなかった” ”子どもを持てなかった” 事実を毎年突きつけられるような気持ちにならないでしょうか?


何となくですが ”妊活を諦めた女性に” 『母の日に』 『花束を贈る』という発想が、男性では湧きにくいような気がして、発案はアダム・サンドラーの奥さんなんじゃないかと勝手に思っていますが、、、。

ここまで書くと、これを読んでおられる皆さんは、私もジェニファー・アニストンと同じような立場だから感情的になっているんじゃ?と思われるかもしれませんが、私は「子どもが欲しい。不妊治療している。妊活している」のどれにも全く当てはまりません。

そんな私でさえ「これはありえないなー」と感じるので、何年も欲しいのにできない辛い気持ちを持ちながら、痛い不妊治療を続け、その後 成就しなくて諦められた方なら、どんな気持ちになるか 考えるだけで本当に心が痛みます。 ご本人なら胸を抉(えぐ)られるような気持ちになるんじゃないでしょうか?

再度言いますが、ご本人が良ければ周りが何か言う事ではないと分かっていますが、これって(場合によっては)大炎上案件なんじゃないかと私は思っています。

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皆さんは、どう思われますか? 元記事のタイトルのように ”素敵な友情”と思われますか? ちなみにアダム・サンドラー夫妻には2人の娘さんがおられるそうです。 

気遣いや厚意って難しいですね。万人が良しとする事など無いと思うし、受け取り方は人それぞれで、言い換えると人の数だけ受け取り方があるってことです。 

ここまでは良い、ここからはダメって線引きもできないし、、、。モヤモヤしながらも、考えさせられた記事でした。

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ところで、この記事に関連するスピリチュアル的な話をすると、
・子どもがいる人は子育て、自分の親やママ友など、子どもを通して学ばなければならない事・人生の課題が多い人

・子どもがいない人は、仕事や他で学ばなければならない事・課題が
用意されている人

だそうです。


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