<Day 2 & 3> ハリケーン ”ミルトン” の避難所にお仕事に来ています アメリカ
前回の記事で、ハリケーン "ミルトン" のエマージェンシーシェルター
(避難所)でのサポートのお仕事の Day 0 & Day 1 の記事を書きました。
メインのお仕事は被災者の方々がお困りの事をお手伝いすることですが、
一般的な範囲でできること/お手伝いできることは何でもします。
私たちは、サポーター&看護助手の合計30人ほどのチームです。この内の10人程が、英語を話さないハイチ人移民です。 ハイチからの移民が増えていて必要だと思ったのでしょう。
私は同じ団体を通して来た人達と行動を共にしています。
同じ団体から来て最初に仲良くなった人達とDay 3 で撮った写真
私以外はスパニッシュ(スペイン語圏)の人たち。右の写真を撮ってくれた人はプエルトリコ人のハシィャ。めちゃくちゃナイスガイ!👍
そして次が同じくプエルトリコ人のジャミ―。初めて彼女を見た瞬間「うわ、この人めっちゃ*グラウンディングできてる!😮」と感じました。いつも冷静で、誰に対する態度も変わらず、仕事もできるカッコいい女性です。
*(地に足をつけ生きている。第1チャクラのエネルギーが安定している)
元警察官か政府系のエージェントでもやっていたのかなと感じる雰囲気で、実際 移民のシェルターで働いていたことがあるなので、遠からずと言ったところでしょうか。
2人とは よくお喋りしています。
そして3人目のエステファニーはドミニカ共和国出身。スペイン語圏(とブラジル)の人達とはアメリカ移住直後からずっと相性が良いので、すぐに仲良くなれます☺️
そしてシェルターでサポートしているのは私たちだけではありません。
•アメリカン•レッド•クロス(赤十字社)
•セキュリティ•ガード(警備員)
•救急医療サービス
•クリーニング•クルー(トイレやシェルター内の掃除など)
•ケータリング
•警察官
•トラック•ドライバーもたくさん
色んな業界のプロたちが集まって運営されているんですね。
Day 2
2日目の朝食は、昨日と同じサンドイッチ。
グラノラバーは甘過ぎるので毎回食べません。
ランチもディナーも、写真を撮るのを忘れてしまいました。
この日のディナーが、初の*ホットミールのケータリングだったのになー。
*(サンドイッチとかではなく温かい食事)
ところで初日の夕方からボトルの水が やっと提供されるように
なりましたが、それがめちゃくちゃ可愛い❤️
ピンク色もフラミンゴも、かわいい😍 pH9.5+ のアルカリ性水です。
私は普段から毎日2リットル位 水を飲みますが、この仕事を始めてからは もっと飲んでいるので数えてみたら、なんと仕事中に500mlのボトルを毎日9本、それ以外で1.5リットル以上は飲むので、合計約6リットルも飲んでいることが分かりました。
これには自分でも びっくり😯 水の飲み過ぎは水毒症などに気を付けないといけませんが、汗をたくさんかいて脱水状態になるし、喉がすぐ渇くので身体が欲した時は飲むようにしています。
後 ここでの食事で、普段の私の半年分くらいの塩分&糖分を摂取しているので、それが喉の乾きを加速させていると思います😅
゚+:。.。:+゚゚+:。.。:+゚゚+:。.。:+゚゚
ところで初日に、 このシェルター(倉庫)で2匹の大きなトンボの死骸を見ました。そして2日目には、朝来てすぐに 飛んでいるのにも出会いました。
虫嫌いの人ごめんなさい🙏
とりあえず、ちっちゃくしときました😁
その後も、しばらくの間 毎日 生死問わず複数の大きなトンボを見続けます。ここはトンボの巨大な棲家なのでしょうか?🤔 こんなに毎日複数のトンボを見たのは人生で初めてです。
トンボに遭遇するスピリチュアル的な意味は
「人生の大きな変化/転機」「幸運」「開運」「ご先祖様からのお告げ」などです。
トンボはまっすぐ前にしか飛べず勝ち進めるという意味で、戦国武将たちに "縁起がいい" と好まれていました。武将の兜にトンボの装飾がされているのを見た事がありませんか?
☆・.。*†*。.・☆・.。*†*。.・☆
私は今回 この仕事の募集を見た時に「キター!これだー!🤩」と直感を得て、徹夜で履歴書とカバーレター(志望動機などを書き、履歴書と一緒に送る送付状のようなもの)を作成し、朝方に送りました。
この行動を起こした事で、私の人生に変化が起きる予感がありました。
今までにも興味があったので、時々こういう仕事の募集をチェックしていましたが、私は畑違いの職種で ソーシャルワーカー(社会福祉士)関係の学位も免許もないし、
かと言って これから それらを取得するつもりもなかったので、書類選考で落とされたり 希望の仕事を見つけることができていませんでした。
なのでボランティアをしていました。
でも今回は根拠のない確信があり、実際に初めて雇われました。しかも最も避けたかった(対面&オンライン)面接をすっ飛ばして、、、🥳
私の人生が突然ものすごいハードモードで荒療治的に、 ジェットコースター🎢に乗せられたように動き始めました。そして今に至ります。
トンボは幸運のシンボルだけど、死骸だから良くないんじゃないかと思うかもしれませんが "死は再生"を表します。
何かが終わりを迎え、新しい何かが始まります。
死骸を見る度に
「また1つ不要なもの/執着を手放せたよ」
「また新たなステージに大きく一歩進んだよ」
とメッセージを受けとっています。
Day 3
朝食もケータリングのホットミールになりました!
トラックから運び、テーブルにセッティングします。
右に写っている2人は同じチームのメンバーで、手前がエステファニー、後ろが同じ団体から来たハイチ人のオルミス。
この日のメニューはベーコン、ソーセージ、スクランブル・エッグにチーズを混ぜたもの、ソフト・トルティーヤ
ホット・ミール(サンドイッチなどと違って温かい食事)なので、使い捨て手袋をしていてもセッティングの最中に、アルミホイルでできた容器で手指や腕にヤケドしたり、切って血が出たり、、、。 昨日は使い捨て手袋さえ、未だ用意されていませんでした。既に手指が傷だらけです、、、😅
チキンのトマト煮? とサフラン ライス、他は写真が無いので覚えていません。もう遠い昔のよう、、、😮💨
4時頃に用意できたランチ
私達は被災者の方や、他の人たちの後で食べます。
゚+:。.。:+゚゚+:。.。:+゚゚+:。.。:+゚゚
そう言えば この日、ちょっと不思議なことがありました。
同じチームのハシィャと休憩してコーヒーを飲んでいる時(何年ぶりのコーヒー☕だ?!)私の前のテーブルに赤茶色のアシナガバチ🐝のようなものが止まりました。
ちょっとビビった😬私は、少し身を引きました。すると隣に座っていたハシィャが、 コーヒーが未だ少し残っている私の紙コップの底を その蜂に被せて閉じ込めたのです。
可哀想だと思ったので「やめてあげてよ~!😣」と言うと、彼がその紙コップの底を上げてどかしました。
すると そこには蜂がいなかったのです。私達2人は一瞬 無言で顔を見合せました。👀 ⁉️👀⁉️
2人とも蜂を閉じ込める瞬間も、紙コップの底を上げる時もハッキリと見ていたからです。 外ではありません、シェルター(倉庫)の中です。
蜂が忽然と消えました。私は彼に「You have a magic hand! How did you do that?! (どうやって消したの?!マジックでも使ったの?) 😄」と冗談を言うと、
「(そのコーヒーを飲み干したら、底の外から通り抜けて) コップの底にいるかもよ😏」 なんて言ってたので、
この後 飲み干したコップの底を見せて「蜂 いたよ!」と言って、覗き込んだハシィャに「I gotcha! (ひっかかったー!😝)」とやり返してやりました。子供じみた アメリカではありがちな遊びです、、、😅
ところで大きなトンボに連日 複数回 遭遇する事と、この蜂 消滅事件(?)があって「この世界は全てホログラムだって思い出してね。自分で創り出している物を見ているだけだよ」とメッセージを受け取りました。
このメッセージは、この仕事の後半に 意外なことが続いた時に、またリマインダーとして送られて来ることになります。
この日はまた、簡易ベッドのセッティングや移動などをしました。
やることがない時には、みんな椅子に座って喋ったり、テーブルに突っ伏して寝ている人がほとんどです。
『一応 仕事中だけど、寝てて大丈夫なのか?』と最初は思いましたが、あちこちでみんな寝ています。『いや、確かに私もめっちゃ寝たいけどね!🥱』
それにしても今回の仕事で、アメリカの仕事の仕方って、これで通用するのか!とビックリすることがいっぱいありました。
これまでも私はアメリカで働いてきましたが、こんな人たちにお金払ってていいの? と思いました。私なら3日でクビにします😑😄
それは また追い追いお話しします。
では、今回はこの辺で、、、。
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