あたたかい雪/短歌をひとつ
おはようございます
大寒波の影響で日本列島の下の方の方々、普段雪マークが光らない地域の方々の記事にも
一面の雪景色が広がっていて
夜が雪化粧だねって、友人からメッセージが届いて
懐かしい気持ちに胸があたたまりました
実際に目の前にしたらきっと
出かけられるかなって
ドキドキとしたこわいような気持ちになるのだけど
慣れた地域でも不慣れな地位でも
安心な日々が朝が来られているって
祈るばかりなのだけれど
粉雪の音なく積もるあたたかな
優しさの先心ぬくくと
*
The warm, soundless accumulation of powdery snow
The tip of gentleness, warming my heart
そういえばあの雪の降る日に渋滞に巻き込まれた事が私もあって
まだ高校生の私を
彼が仕事についておいでと
家に誰もいないのを心配して連れ出してくれたのだけれど
連なる高速道路に降り頻る雪の中の静止した車列の中
不思議な連帯感で
私は近くの外に出られる扉から一人雪道を
ローファーで踏み締めながら
階段下の県道のコンビニまで
歩いた記憶があります
誰かが歩いたあとに、足をそのままそっと踏み締めて
色々な用がそこで完了できて
感激したっけな
どうか困っている方々いたら
事なきを得ますように
大好きな雪が綺麗な記憶で
私には幸せな事だなぁって
今日も読んでいただきありがとうございます
ではまた
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まだまだ何も知らず、こちらで人との繋がりや文章を通じて学ばせてせてください。よろしくお願いします。