【短歌】恋祭り企画に参加させていただきます！

幸年吉日サークルさんから
秋薔薇の短歌にスキをいただいたご縁で
この企画を知りました。

サークルメンバーではないのですが、
先の短歌の後に勢いで書いたものがあり
これはまたとないチャンスなのでは
(公開するには素晴らしいタイミング)と、
庭の薔薇に物思う秋のNYから
短歌3首で参加させていただきます。

朝露は
誰の涙と
きみが問う
答え決めれず
乾く唇

白々と
花香る朝
かきいだく
きみが愛した
肌滑る絹

薔薇摘みて
散る花びらに
差し出す手
きみの面影
あまりにも似て

胸キュンは大事です、本当に。
誰かを想うって素敵なこと、
たとえ切なくても。
いや、切ない方が多いですけどね……。
でもでも、本当に。
皆様もぜひ、企画にご参加ください！
と書いたところで、
あまりに切なすぎたので最後にもう1首。
やっぱりこれですよね、スーパーハッピー。

足止めて
思わず見惚れる
艶あでやかさ
昨夜ゆうべのきみか
ほころぶ蕾