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【140字/空想】深夜の告白

ふと目覚めた深夜に思うこと。
もしこの扉があなたの隣に繋がっていたら。
私は最初に何と言うだろう。
あなたは何と答えるだろう。

霧雨降る谷なのか、花咲く野原なのか、
炎の戦場なのか、嵐の甲板上なのか、
もしかしたら明け方のオフィスかもしれない。

けれどそれがどこであっても
私にはあなたの隣だけ。

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