進路面談あれこれ。いまどきの進路指導
日々の進路面談を通して、僕自身も気付くことが、たくさんある。
キャリアコンサルタントのスキルは、生徒の未来を創ることに、繋がっているって、感じます。
選択肢が広がる、あっそうかって生徒自身で気付くのが、進路面談では大事。
傾聴と質問スキルを磨くことが必要ですね。
留学したいって
高校を卒業して留学したいって、金銭的なことがネックになることも。
留学したい理由、何を学びたいかなどを、とっかかりに、質問を重ねて、進路希望の根底にあることに気付いた生徒は、国内大学の進学も視野にいれた。
大学にも留学制度があることや、大学独自の奨学金も活用しつつ、自力で費用を貯めて留学する方法があることに納得していた。
好きなことを仕事に
作家、ミュージシャン、アーティスト。
世の中には、たくさんの素敵な作品を創っている人がいる。
生徒が、そういう仕事になりたいって言うと、多くの場合、周りの大人が反対する。
収入など将来への不安からの反対。
でも。
現実の厳しさは、どんな仕事も同じ。
それなら、生徒が好きなことを仕事としても続けられる方法を一緒に考えるのが、いまどきの進路指導だと確信しています。
生徒が納得したときの行動力、エネルギーはすごいんです。
誰かに指示されることじゃなくて、自ら納得すること。
そういう、進路面談が必要です。
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