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高校生の就活スタート
7月に入り、高卒求人票が公開になりました。
進路指導部の就職担当者は、厚生労働省が提供するWEBサービスから、全国の求人票にアクセスして、生徒に求人情報を伝えます。
また、学校指定求人もあり、人事担当者の方が、直接、進路指導室に訪ねてくださり、いろいろな相談することもあります。
高校生は、次の3つの選択肢のどれかを選んで、就職活動をします。
高卒求人票の企業と、学校を通して連絡を取り合いながら就職活動
縁故のある企業や一般求人の枠で、自力で民間就職
公務員試験を受験して、公務員を目指す
就職活動をする上で、生徒が最初にすべきことは、自分自身の性格や特性、得意・不得意を知ることです。
職業適性検査は、名古屋市のキャリアサポートアプリがとても便利です。
また、高校の進路指導部では、よくお世話になる、R社や、B社のWEB版進路サポートも、使い勝手がとても良いです。
求人票から、働く場所、労働時間、賃金など、自分が望む条件は何か、生徒に考えさせます。
民間企業への就職希望なら、夏休みに職場見学を勧めたいところですね。
就職活動がスタートしたばかり、と、のんびり構えていると、あっという間に応募書類受付の9月5日がやってきます。
この夏休みを、就職活動の準備に充てられるように、就職希望の高校生が、何をしたら良いか、提案していきたいですね。