『対立』は、人との対立ではなく、考え方の対立だ。
『対立』の解決方法を知ること。
8割の子どもが、
嫌なことがあったときに諦めるという。
あえて対立を起こさない子どもが増えている。
逆に言えば、
トラブルの解消方法を知らずに、
成長していく子どもが増えている、
ということ。
『対立』は、
人との対立ではなく、
考え方の対立だ。
考え方の違いがあって、
意見を言い合うことは、
素敵なこと。
対立の解決方法を学ぶことで、
より人生を豊かにできる。
対立を避ける方が、
より問題が悪化する。
対立が生じるのは、自然なこと。
避けようとするのではなく、
異なる考え方と触れる機会。
ネガティブじゃなくて、プラスに捉える。
だから、対立を解決するのは、大人じゃない。
当事者の子ども同士で話し合って、解決する。
対立が生じたとき、
事実と感情を分けて平等に聞く
『調停者(メディエーター)』
としてのトレーニングが必要になってきたと思う。
考え方の違いを、お互いに知ることで、
たとえ相手に謝ることになったとしても、納得できる。
安心できる関係性が、できるんだよなあ。