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2019年9月の記事一覧

「元芸人」社労士だからできる"安心して働ける職場作り"を目指して。だんの社労士事務所・檀野篤志さん

「元芸人」社労士だからできる"安心して働ける職場作り"を目指して。だんの社労士事務所・檀野篤志さん

「自分は芸人を辞めたとき、夢は『1人1個』だと思ってました。だから10年以上も人生が止まっちゃったんです。でも夢って1個じゃないんですよ」

絶妙な語り口で周囲をなごませる檀野篤志さんは、元お笑い芸人の社会保険労務士。コンビ『アジアンパワー』解散後、パチンコ店での13年間の勤務を経て、2018年に社労士事務所を設立。独立後は「元芸人」社労士だからこそできる”安心して働ける職場づくり”を追求していま

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30歳から始めるサラリーマン生活

30歳から始めるサラリーマン生活

私は、つい最近サラリーマンになりました。

芸人→フリーランス→サラリーマンという流れです。

フリーランスからサラリーマンになったきっかけは、「友人からの誘い」でした。

そこの会社も人がやめて、「人材がほしい」という状況だったようです。

そこの会社は、中小企業のメーカーで営業の仕事でした。

友人からは「仕事は楽、会社もトップが代わって、生まれ変わろうとしている、でも、給料は安い」と言われま

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訪問販売から学んだ人生哲学の話

訪問販売から学んだ人生哲学の話

何時間も交渉している訪問販売員はアホなんじゃないかな。
買う気がない人に商品紹介と購入の説得するなんて、愛がないし時間の無駄だろ。

「興味ないです」
訪問販売員にそうハッキリと告げても、なぜかすぐ帰らない場合がありますが、あれはなんなんですかね。

僕は19歳の頃に訪問販売の仕事をしていた。
民間の住宅や公民問わず施設や店舗など、担当した地域ならどの建物でも足を運び、これがいかに優れたアイテムか

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ある程度の実績がある芸人はきっとビジネスの世界でも価値がある理由。

芸人は潰しの効かない商売なのか? 芸人は潰しの効かない商売だと言われています。

 売れるまで下積みが10年は平気でかかるし、それで売れなければ、20歳から10年で辞めたとして30歳前後になります。

 社会経験のない30歳は、この社会ではサラリーマンとしての市場価値は低く、就職しにくいと言えるでしょう。

 現役の芸人は

 「もし売れなければロクな人生が待っていない。」

 と思い込んでいます

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