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memo.5 #C.F SHORT MAC
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みなさんおはこんばんにちは。カワイです。
彼のお馴染みの渋い声で言えたらなぁ。 な〜んて事を思いながら書き始めました。
『佐々木みたいな奴。いたよな。』 とエンドロールを観た後に呟きたくなる映画をみました。
みたいな奴と言いたくなるくらいにカリスマ性みたいなものがあって、
一緒にいると楽しくてなんかついて行きたくなる…わけわかんないけど。
と青春、アオハル、真っ只中。には
感覚的で言葉に言い表せなかったけど少なからず憧れみたいなものがあった奴いたなぁと。
そんな彼にも、心の中は複雑だったり、思う事はあったんだろう。
わけわかんなかったり、嫌だなって感じた事もあったけど今その言動の意味を考えるとそう思える。
人格形成はみんな少なからずそんな幼少期、青年期を経験して作られる。
ふと彼らに会った時に話す当時の話を懐かしみながら大人になったなと思うあのノスタルジックな感覚が味わえるそんな映画だった。
あの主人公は強いて言うなら良い奴だと思う。
僕は何となく佐々木みたいな奴のグループには属するみたいな感じだったか…
体育のドッチボール。バレーやっけな?どちらにしろ佐々木みたいな奴は本気だった。
僕はちゃんとやらないのがかっこいいみたいなかんじで。ダサさ全開。
お前本気でやったら当てれんだろ。ちゃんとやれよ。って怒られたな…笑
そんな捻くれてた僕が好きだ。とは思わず、
なんか欲しいなくらいの時に、何も考えずに選んでしまってるブランドがある。
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このブランドの自身のクローゼットの服で1番多いなんて微塵も思ってなかったです。
何故なのか。想像してみたら
佐々木みたいにわけわかんないけど何か突出してみえる部分があるから。
えっ?なんで。おもろっ。と疑問、問いが出る事が多いんすよ。このブランド。
そんな中で今季激しく推したい。1着がこちら。
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英国の伝統的な生地のマッキントッシュクロスを断ち切りに。
ボタンホールからは糸が垂れ下がり、
ステッチは真っ直ぐ機会的にではなく、間違えたかの様に走っている部分も。
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体に沿って立体的に作り上げる既存のコートに反して、 あえて建築物の平面図の様に引いたパターンからでるこの横のシルエット。
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まだ制作途中?未完成なのかな?と懐疑的な錯覚をしてしまうこの1着が。
『This is Camiel Fortgens』
別生地で1着同じのを待ってるんだけどこれはちと良過ぎる。
ありがたい事に他のアイテムはどんどん旅立つ中まだあるんすよね…気温的には今から。
みんな佐々木みたいに輝いてるからなのか。いやっ輝きたくないからか…
捻くれててもでも、過去がダサくても、でも
カッケェ服。着りゃ、誰かからは佐々木みたいにみえる時もありますよと。
河合優実が泣きながら霊柩車のクラクション鳴らしてくれますよと。
まぁ化粧なんてどうでも良いけど、せめて今夜だけでも綺麗になりたい。 今夜最後の最後に会いに行きたい人がいる人はこれ着てくださいなと。
これが売れたら、 僕は嬉しくって見慣れた夜道を走って帰ります。
『流れるな涙。馬鹿だね。お客様の為とはいえ別物で我慢してるなんて。』と言い聞かせながら。
それではまたrroommで。