女性が東欧のユニコーンに見える街
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(BiH)の首都サラエボ市で迎える
はじめてのクリスマスを真剣に向き合おうと思います。
BiHの民族構成はボシュニャク(ムスリム)が多数です。住まいのオーナーも「ムスリムだからクリスマスはしない」と言っており、次に多いセルビア系に属する知人も「オーソドックス(東方正教会)だから1月にお祝い」との事。
カトリックが多いクロアチア系と、勿論サラエヴォはコスモポリタンシティーなので多数の外国人にとったら、やはりクリスマスは欠かせないイベントです。
クリスマスの雰囲気は街には漂っていませんが、市内を歩きながらクリスマスカラーを探してみました。
The Cathedral of Jesus' Sacred Heart
1889年建立ネオゴシック様式の教会で国の文化財に指定されています。
内部のステンドグラスは見事です(撮影は不可)
ハンガリーの建築家Josip Vancašは、ノートルダム教会(ディジョン)とティーン教会(プラハ)からデザインのインスピレーションを得たとのことです。
PAPAⅡ
内戦が終わった後の1997年にサラエボを訪れた教皇ヨハネ・パウロ2世に敬意を表して、像が建てられました。
教会では12月24日の夜にミサがありますが、テレビ(BHT1)の中継で観たほうが良いですね。欧米での宗教行事参加はテロ等に関する注意喚起も本邦から出ている上に、COVID19の感染予防上も。
商業施設は少し演出があります
Alta Shopping Center
アルタショッピングセンターは、外国人が利用しやすく、Bingoでは、豚のベーコン類、醤油を販売しています。
クリスマスカラー以上で調査終了。
お食事🍚情報
Alta店内の飲食店をご紹介します。
VAPIANO
長いから飛ばして読んでください
<体験談>
「白ワインを2つ、グラスで下さい」と
バーカウンターで注文をしたところ、店員がミスマッチに感じたらしく、
「カプチーノ?」と何度も聞き返します。
「わ、い、ん!」と最後は言ったのに
「え?カプチーノ?」って(文字数合わない!)
「ワインです!これ~!」とメニューを指さしました🍷
もう、本当にガッカリします。
様々な場所で似た経験します。
アジア人は小柄なので、ここでは実年齢より下に思われます。
(私は日本では上に見られていました)
年下扱いされ過ぎると嫌な気分になります。
ワインを飲ませて貰えないコドモオバサンって絵的にカッコ悪いです。
東欧の気高いユニコーンのような女性を街で見かけます。
VAPIANOの良いところは
チェーン店ですが
「ほぼ禁煙」「一部セルフサービスで気楽」お味はさておき。
自宅のクリスマス
Wishing you
a wonderful holiday season
filled with
happiness and health!