ソロ旅「ひとりドライブ」山の中の修道院へ
#わたしの旅行記
ヴィシェグラードから12キロほどの旅と家路編です。
午前7時に宿を出発して東の修道院へドライブ・マイ・カーです。
ドブルン修道院
ドブルン修道院の設立と歴史に関する信頼できるデータはないようです。昔のバルカンは別名「世界の火薬庫」です。修道院は何度も破壊され再建されできましたが最悪は第二次世界大戦中に起こりました。ドイツ人はこの修道院を武器倉庫として使用し1945年の撤退中に爆発させられました。
修道院は1946年に再建されました。最も有名なフレスコ画は修道院の創設者と家族を表しているようです。その他イースターエッグやイコンなど教会所有の美術品を所有しているのですが今回早朝過ぎて拝見できませんでした。
過去、修道院の上の岩の洞窟に僧侶たちは住み大きな宗教上の祝日の間だけ修道院に降りてきたと言います。
現在この周辺はドブルン修道院だけですがかつてこの地域で最も重要な中世の集落があり、多くの人々が交差する15世紀から知られているコスモポリタンシティーたっだと推測されています。川が流れ山には砦を置き要塞としても機能していた様子が明らかです。
ひとりドライブの魅力
誰にも気兼ねせず・・・当たり前なのですが家族旅行でも友人・恋人との旅路でもありません。主役は自分自身。
荷物が多い人・・・公共交通機関での移動は小さくパッキングをして「持っていきたい物」も相当諦めます。けどマイカーであれば最悪パジャマで乗り込んで一切合切積み込んで出発できます。
車内は快適な個室・・・歌っても英会話の練習をしてもつぶやいても一人。もしかして宿が無ければ車中泊もでき飲食もできます。
出発地から目的地へ・・・乗り換えも待ち時間もなくDoor to Door(ドアツードア)です。
峡谷に住み続ける人々
お食事🍚情報
テスラ・パブ Tesla Pub
時代の寵児イーロン・マスク氏が電気自動車メーカーに「Tesla」という名前をつけた理由は発明家のニコラ・テスラに強い感銘を受けての事云々は周知の事実です。ニコラ・テスラは19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したセルビア系アメリカ人の発明家で交流電流や無線通信、X線など、多数の発明に関与しておりベオグラードにはニコラテスラ博物館もあります。バルカンが産んだ発明王です。