趣味を公言すると、良いことがあった
「ジム巡り」が趣味であることは、いくつか前の投稿で書いたんだけど、同時期に三次元でも公言した。
多くのリアクションは、「どんなけ行くねん~」とか「入会はせぇへんのや」とか。
たまに、「え!そのジムどぉやった?」とかって、深く聞いてくれる人もいる。
まあ、ほとんどの人は興味もないし、変な趣味やな~。お金も結構払うんやろ?的な、ニュートラルな反応。(いや、どちらかと言うと、冷ややかな反応やな、これは・・・)
全然関係ない人に「ジム巡りが趣味なんやって?」って言われたりして、なんか変な感じで広まってんな~って思ったりしたけど、まいっか。とあまり気にせずに過ごしてた。
そんなある日、尊敬する大先輩に「相談があるんやけど」と言われて、驚いた。直属の上司だし、30人くらいのチームのトップでみんなから慕われているすごい人だから。
その内容とは、こういうことだった。
上司さんのお父様(80代後半)が、痩せてきて心配。
食事は一応とっているが、もともと食が細い。
何かしら、運動をさせたいが転倒が心配。
→おすすめのジムとか知らない?
きた---------!!!と思った。まさか、趣味が役に立つなんて。
お住いの地域を聞き取り、交通手段を聞き取った。
なんと、そのあたりに広い駐車場もあり、アクアエクササイズも出来る、「良いやんここ」と思ったジムがあったではないか!
嬉々として、その上司さんに伝えることができた。
なるほど~!水中のエクササイズだったら、転倒とかの心配もないし、関節痛めたりとかもしにくそうやね~。
と、前向きな反応をしてくれた。
自分の趣味なんて、他の人にとってはしょうもないこと。って思ってたけど、ごくたまに役に立つことがあるかもしれない。
っていう、ちょっと嬉しかった話。
ありがとうございました。