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命に値段なんかつけちゃいけない

こんばんは。猫想想像日記です。

今回は「コロナウイルスとペットショップ」について書きました。

現在、コロナウイルスによって被害を受けているのは人間だけではありません。

人間が飼っている、飼う予定だったかもしれない動物たちも苦境に立たされています。

あなたはペットショップで飼われる事がなかった動物達の一生を知っていますか。

ぼくたち人間が人間に値段を付けない、売買する事を非人道的だと言っているのに、動物には値段を付けて売買していることを知っていますか。

今日はそんな話を書きました。

最後まで読んで頂けると、幸いです。

宜しくお願い致します。

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ぼくはホームセンターが好きだった

ディズニーより小さく

ぼくの家より大きかった

それに

ぼくの知らないもので溢れてたから

小さかったぼくにとってそこは探検場所としてぴったりだった

そんなところで1番に目にするのは

ペットショップ

ぼくは動物が好きだから

小さい頃から

車の下にいた傷だらけのメス猫を拾った

親猫のみーちゃんと名付けた

みーちゃんは4人の子どもを生み、ぼくたちと生活を始めた

小さい頃のぼくはペットショップが

可愛い生きものたちが暮らしている場所

そんな楽しいという想いしかなかった

"ペット"と呼ばれる生きものたちが人間たちに値段を付けられて、買われる

そんな現実はその時のぼくには分からなかった

殺処分される動物がいることも

ブリーダーが育てた売れない動物がその中にいたことも

ぼくは無知だった

でも、今はわかる

大きな疑問がそこにはある

なんでなんで

「人間の売買は禁止」   そんなことはしてはいけない

「動物の売買はできる」  

「人間はダメなのに、動物はできる」

「何でだろう」

お金で動物を買うことができる

"お金で買えないものがある"

人間は言う

だけど、

人間は動物の命を買っている

いったい人間は動物の何に対してお金を払っているのだろうか。

動物に対する命に対して

ペットショップやブリーダーへの費用に対して

ぼくには分からない

買われた生きものたちに自由はない

人間が買ったのは何なのだろうか。

人間がその動物が持つ自由を買ったのだろうか。

そういうことでもなさそうな気がする

現在、コロナウイルスによって、人間は苦境に立たされている

しかし、それは人間だけではない

人間に飼われる、買われる予定だった動物たちもだ

人間に買われるのが幸せなのか、不幸なのかは分からない

買われないとするならば、その生きものたちは殺処分という形で一生を終えるかもしれない

ぼくは彼らの心情を想像することしかできない。

買われても、生まれてから人間の前にさらされ、売買される

こう想像してもらえば、人間も動物の気持ちになれるかもしれない。

"ぼくたち人間が未知の生物に生まれてからすぐに自由を奪われる"

そんな感覚に近いのではないかとぼくは思う

未知な生きものに会ったとき、誰もが不安という感情に駆られるだろう

ぼくは少なくともそんな想いを抱く

これからも多くの生きものたちが人間と生活する運命を辿るだろう。


動物を飼うということは

"お金の価値よりも尊い命を私たち人間が彼らの責任も背負うこと"

どうかそのことを熟考したうえで判断して欲しい

また、動物の売買じゃなくとも、動物を家族として、一生の家族として迎えることもできる。

その選択肢があることも考えて欲しい、

私たちと暮らすことで不幸になる生きものたちが増えないことを願う。

また、人間と幸せに暮らすことを人間が責任を負い、動物や生きもの達がより良く生きれることを願います。


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