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金言907:命日は取引を控えます
起業して20年、折に触れて墓前に供花し、にぎやかに線香を焚き、ご先祖様に事業報告や自分なりのビジョンを語ってきました。
思うに、願い事は叶いません、ご先祖様は助けてくれませんでした。かえって、彼岸・命日・お盆などの日に取引すると含み損が膨らみました。何年か前の春彼岸の取引では、強制ロスカットになり、損失をとりもどすのに年末までかかりました。ビフォアコロナ時代の頃でしたが、祥月命日に富士山に登ったときは、体調を崩しいつもの倍の時間苦労しました。辛い登山でした。故人はこれほど辛い思いをしたということを学習させてもらったような気がしています。
以来、祥月命日には歌舞音曲を慎み、商いは休み、日頃蓄積した疲労からの超回復を狙って安静にしています。威儀を正して般若心経の写経をすることもあります。
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