
くたびれ果てた日曜日(*´ω`*)
今、帰宅した。
今日はLiveの出演依頼ででかけたのだが、到着すると
何やら不穏な空気が漂っている。
僕が演奏を担当する歌い手さんに聞くと、リハーサルの時、
音響さんといろいろともめたらしい。
内容を聞けば、明らかに音響さんの方が悪く、今どき
そういったいい加減さ、傲慢さで、仕事が務まるということに
驚いた。
で、歌い手のAさんは、心理的にぐったりしており、
MC(司会)も兼用してるので、「今日は歌う気分ではない」
ということになり、僕の出演もなくなった。
ギャラは先払いで貰っていたからいいものの、とても手持ち無沙汰で
かといって、他の出演者の演奏中に退座するのも悪かろうと、
しばらくステージを見ていた。
すると、ちょっと先の方に、知人がおり、目が合ったので、
よっ!という感じで手を上げたのだが、完全スルー(*´ω`*)
もしかして俺、無視された?
家のリフォームなどもお願いしている会社の人で
普段からこちらが金を払う立場にいるから、あからさまな無視は
ないだろうとは思う。
おそらく、僕のことに気づかなかったのだと思う(思いたい)
そんなこんなで急に疲れが押し寄せ、他のバンドの出演中だったが、
失礼ながら、帰宅の途についた。
運転中も、なんか小骨がひっかかったような気分で
無視か無視じゃないかなどと堂々巡りしていた。
初冬の夕暮れ時の、哀愁と相まって、大きな孤独感さえ感じた。
こんな心理状態の時、先日旅行した東京の雑踏の中に
放り込まれたら、どんな感じになるのだろうか。
雑踏の中にいれば、気が紛れるような気はする。
何せ情報量(刺激)が多い。
目から入ってくるもの、耳から入ってくるもの、鼻から入ってくるもの、
そして、人とすれ違ったりする際、肌から入ってくる刺激……etc
それらを処理するだけで脳の多くを使い、些末な悩みなど
感じにくくなるのかもしれない。
だけど、結局は、家に帰らなければならないのだし、
一人暮らしならば、孤独感はより一層大きいものになるだろうし、
家族がいても、不仲であれば同じこと。
不仲でなくても、入浴や、自室に入れば、結局は一人なのだ。
窓の外を見る。

冬至に向けてどんどんと日が短くなる。
なんかため息しか出ない。
ふぅ……
多分今日は20時までも起きてはいられないだろうな。
そのくらい精神的に疲れを感じました。
そんな一日でございました(^_^;)