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超おすすめの小説!

早くも今年No1の呼び声高い「ザリガニの鳴くところ」
(ディーリア・オーエンズ著)
昨年、アメリカで500万部を突破し、全米で一番売れた本らしいです。

普通、こういう謳い文句の本は、面白くないことが多いのですが
これは面白かった....^^;
僕個人も、今年のNo1になるかもしれません。

湿地で暮らす少女の成長譚とでもいえばいいのかな。
別れ、孤独、偏見、差別、(アメリカの)歴史、家族問題、
そして殺人事件というミステリー要素に法廷小説顔負けの裁判描写。

しかし何よりも、これは恋愛小説なのだと思います。
僕は恋愛小説は嫌いなのだけど、これは違った。
祈るような気持ちでページをめくり、時には嗚咽し
時には号泣さえした。

コロナで家にいることが長いこの時期、
この小説をぜひおすすめします!(・∀・)

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