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本日の読書2冊目
「怖い間取り」(松原タニシ著)
自称「事故物件住みます芸人」の著者によるオカルト本。
事故物件に住んだ経験譚や心霊スポットを訪問した話など
自分の体験、伝聞を含めて短い章から成り立っている。
僕は、大の幽霊嫌い(怖い)で、夜寝る時も灯りを点けたままだし、
怖い話など聞いたり、ネットで読んでいると、必ずといっていいくらい
頭が重くなる。
なので、この本をなぜ買ったのか未だに不明(苦笑)
「サイコパスの手帖」(春日 武彦 平山 夢明 )を買った時に
ついでに「怖いもの見たさ」で買ったのだと思う。
感想
読まなければよかった(T_T)
といっても、怖かったからとかではなく
内容が薄すぎるし、第一、やはりひと様の不幸な出来事を
興味本位で見たり聞いたり読んだりしてはいけないと
再認識したからだ。
こういう本に2時間も費やすのなら、同じ時間を
心が洗われる本、感動する本、ためになる本に費やすべきだな、と。
とはいいつつも、一定以上の需要があることも分かるし、
Amazonレビューにあるように、恐怖心をもって
読む人が多数いるのも事実なので、「個人的意見」と
くどい程断った上での評価ですm(_ _)m
☆☆★