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年間受注棟数を10倍にした1枚のFAX
「今まで漠然としていた目標棟数や収益率などが明確になったことは大きな変化でしたね。今は本当に経営が楽しいと感じます」
そう語るのは6ヶ月間の個別コンサルティング『LEGACY』導入で経営の体質改善に挑んだ 株式会社にいむの杜 永井会長とご子息の永井社長。たった1枚のFAXがきっかけで始まったという経営の変化についてご紹介します。
■ どうやれば売れるのか?理解できていない焦燥感
Q.住宅会社経営の体質改善プログラム『LEGACY(レガシィ)』に参加してみて、どのような変化がありましたか?
「住宅は良いものを扱っている自信があったのですが、どうやったら売れるのかが全くわからなかったんです。
これまでは年に1〜2棟、なんとなく新築工事を請け負うという感じでした。しかも、それがなぜ仕事に繋がっているのか理解できておらず、見学会に来てくださるのも高齢の方たちばかりでした。会社の理念はあっても社員で共有できていないという焦燥感はありました。
LEGACYを取り入れてからは、次に繋がる方法やステップアップの仕方、価格などもデータで見る事ができるようになり、明確な戦略を立てやすく、社員一丸となって目標に向かっていくことができるようになりました」
■ 1枚のFAXをきっかけに踏み出した最初の一歩
Q.『LEGACY』を知った経緯は何だったのでしょう?
「きっかけは1枚のFAXですね。コンサル会社からは日常的にたくさんのFAXが届くのですが、どれも現場を知らない人の話ばかりで。実はうちもコンサルに1,000万円とか2,000万円とか使ってしまったことがあったんです。でもこのFAXは違ったんです。
いつもは捨ててしまうのですが、現役で工務店社長もやられているハウスクラフトの遠藤社長がプログラムを一緒にやっているというのが気になって。それなら嘘はないだろうと思い、一度聞きに行って見ようということになったんです。ダメ元という感じでした」
Q.実際に、現役の工務店社長と併走した6ヶ月間の研修プログラムはいかがでしたか?
「ハウスクラフトや遠藤社長、LEGACYのことなど全く知らない状態で会うことになったのですが『今までの工務店社長とは違う』という印象を持ちました。
うちはずっとリフォームや耐震補強を中心にやっていて、ちょうど次の戦略を模索していた時期だったんです。家の性能に自信はあったけれど、デザインにまで手が回っていなかった。どうしたらカッコいい家をつくれるか考えていたところで、遠藤社長の話を聞いてこれは面白そうだなと思いました」
■ 目にみえる目標が社員をひとつにする
Q.『LEGACY』の中でも特に効果的だったことは何ですか?また、どのような会社に『LEGACY』をオススメしたいですか?
「今まで漠然としていた目標棟数や収益率などが明確になったことは大きな変化でした。目に見える目標ができて、社員がひとつになって数字を取れるようになったこと、それがいちばん大きいと思います。なので、今は本当に経営が楽しいと感じます。
多くの工務店は、うちと同じように何をしていいかが分からないと思うんです。ほんの一握りの成功している会社は、いろいろと考えながらやっているけれども、自分たちでイチからつくっていく事はやはり難しい。時には教えを乞うことがあってもいいと思うんです。
LEGACYは多くの工務店に勧められる内容だと思います。親子の会話も以前より増えました」
Q.『LEGACY』実践後の具体的な数字の変化について教えてください
「紹介受注が中心だった経営が、LEGACY実践の2年後には年間10棟の受注を達成しました。住宅の品質はもちろんですが、デザインが変わるだけでこんなにも違うんだと驚きましたね。お客様からの関心度の変化も実感しています」
次回は、LEGACY導入後の【集客における変化】についてご紹介します。
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