シンガポール:中３長女の「帰国子女枠」を使って高校受験に動き出した母の備忘録~Vol.1~

こちらのマガジンにごお越し頂き誠に有難うございます😃
私、シンガポール在住歴13年目のMihooと申します。

このマガジンでは、
★特に英語に特化した
★私学の帰国子女枠を使った
★海外から出願する国内受験
の、始まりから合格までの内容を、
具体的な参考例と共に時系列で記しています。

主人も私も塾や受験熱を素通りして生きてきたもので、
この勉強熱が異常とも言えるシンガポールでの受験を長女と一緒に体験して
正直かなり勉強させられました💦

これから受験に拝む方、現在渦中の方、近い将来受験を考えている方、
そんな皆さんの不安や迷いを払拭できる手引き書になることを願っています。

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うちの長女、早くも中３生となり今年は受験生となりました。

志望校は日本国内の高校なので、その合格を持って私達家族の13年にも渡るシンガポール生活も終わりを迎える予定です。

受験の出願の仕方や、シンガポールから日本への移動とタイミング、はたまた住む所はどこにするか、などなど。

雪崩のように決めなければならない事が次から次から湧いてきて、一体何をどこから始めていいのやら…

だいたい、
帰国受験でどんだけの期間を母子のみで一時帰国すりゃいいんだろう…

で、
その間は主人に下二人の面倒と弁当をお願いすることになるんだろうか。

不安で不安で仕方がない……

みんなこんなに大変だったんだな…と歴代の先輩ママを尊敬しつつ、
アチコチから繰り出される見えないジャブでふらふらとなるなか、
最後の決め手になったのが、これから通うと思っていた『塾』からのお断りでした。