ブログの文章が超読みやすくなる!?「人もお金も動かす超スゴイ!文章術」の要約と紹介
おはようございます。かるみやです。
今回はブログ等で文章をどのように書けば読者が読みたい文章になるのかについて素晴らしい本を読んだので紹介したいと思います。
ブログで情報発信するにも、SNSやLINEなどでコミュニケーションをとるのも読者の皆様は10年前よりも格段に文章を書くことが増えてまいりました。
読者の皆様はどうすれば、ブログのPVを増やすためどのように書けばいいのか日々考えているかと思います。
その悩みを解決するのが本書だと私は考えます。
他にも文章術についての本を読みましたが本書はブログを書いている人なら読んでおいたほうがよい内容が多く掲載されていました。
ブログではすべて紹介することができませんが興味があれば本書を手に取って読んで欲しいです。
著者について
著者:金川顕教(かながわ・あきのり)
経歴等
公認会計士、『YouTube図書館』運営、作家。
https://www.youtube.com/c/kanagawaMOVIE
三重県生まれ、立命館大学卒業。
大学在学中に公認会計士試験に合格し、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツ勤務を経て独立。
トーマツでは、不動産・保険・自動車・農業・飲食・コンサルティング業など、さまざまな業種や業態の会計監査、内部統制監査を担当。
数多くの成功者から学んだ事実と経験を生かして経営コンサルタントとして独立し、不動産・保険代理店・出版社・広告代理店など、さまざまなビジネスのプロデュースに携わり、300社を起業、300人の「稼ぐ経営者」を育て上げる。
現在、会社7社のオーナー業の傍ら、起業家育成プロデュース、出版プロデュースを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『一生使える勉強法 勉強本100冊のベストセラーを1冊にまとめた』より
著者の金川 顕教さんのYouTubeで本書の要約動画を出していますので読むより動画だという方は下のURLから動画に飛んでください。
本の要約
【3選】本書で私が重要だと思った部分を先に出したいと思います。
1 なぜ文章術を身につけるべきなのか!?
2 読みやすい文章とは何か!?
3 感情ベネフィット(恩恵)
以上の3つが本書で重要な部分だと感じたので要約していこうと思います。
なぜ文章術を身につけるべきなのか!?
昔は電話で会話や報連相などは口頭で行われることが多かったと思います。
しかし、今はインターネットの発達によって昔のような口頭だけで報告をしたりする機会が激減したと思います。
その代わりにチャットやメールを使って文章で報連相したり親しい人との連絡等をしている読者は非常に多いかと思います。
その中でうまく相手に物事が伝えられないことや、このメールで大丈夫なのかなどの世間一般的にいう「いい文章」が書けているのか不安になる読者は多いかと思います。
その「いい文章」はどうせ慣れなんでしょ?と思う読者がいるかと思いますが
私は文章術を勉強することによって論理的で確実に文章が上手になることができるので慣れるより読みやすい文章が書けると私は考えております。
その考えに至った本書の中で非常に衝撃な一文があったので紹介させいただきたいと思います。
「様々なビジネススキルがある中で文章術は即効性があり、応用範囲が広く時間的、労力的にもコスパが良いスキルなのです」
文章術がビジネススキルの一部と著者が考えていることに私は衝撃を受けました。
仕事がスムーズにできれば文章術があれば上司からの無駄なお叱りや仕事のミスが少なくなり、ストレスの軽減につながっていくのではないでしょうか?
読みやすい文章とは何か!?
では、具体的にどのような文章が読みやすい文章といえるのでしょうか?
著者はこのように考えているそうです。
「第一行目の最大の目的は第二行目を読ませること、第二行目の最大の目的は第三行目を読ませること」
と主張しています。
さらに著者は以下の3つがしっかりと設定していると読みやすくなると考えています。
1 読者目線で読者のために文章を書いている。
読まれない文章は自己満足の文章なので読者はそのような文章が多くあるブログやSNSは読んでもらえない可能性が高い
※超有名人や有名インフルエンサーは例外
2 読者のターゲティングをしっかりしている。
超大物YouTuberのヒカキンさんもどのような人が動画を見てくれるのかターゲティングして動画の作成をしているそうです。
そのターゲットになっているのは小学生や中学生をメインターゲットにしているので彼が作る動画には下ネタやアルコールのようなことは話題はしないと語っております。
ではブログを書いている私たちもしっかりターゲティングをすることによって今まで以上にブログを読んでくれる人が増えるのではないでしょうか?
本書にはどのような観点をもつことでターゲティングができるか詳しい内容が記されていますがそれは本書を手に取ってご自身で確認してほしいです。
3 話・文章に高低差を持たせる
アクション映画などのド派手な映画を人生で一度は見たことあるかと思います。
2時間という長時間なのにあっという間に楽しくて映画が終わってしまったという経験をするのではないでしょうか?
実はそれにはしっかりとした理由があります。
それは集中力が切れる15分以内にド派手なアクションシーンが終わって穏やかな日常だったり、議会をして話し合っている静かなシーンが必ず挟まっているというもの
つまり一本の映画の中で高低差を作ることによって見ている人を飽きさせない努力をしているのです。
著者はその高低差を以下のように分析していました。
設定 : 対立 : 解決 = 1 : 2 : 1
私のブログでも高低差ができているかいささか疑問ですがこれから高低差を作って読者が楽しいと思えるブログを書いていこうと思っております。
感情ベネフィット(恩恵)
ベネフィットってなにかわかる人はいるでしょうか?
私はわからなかったので調べてみたら Benefit という英語が語源で利益や恩恵という意味があるそうです。
本書のなかでそのベネフィットを三つに細分して紹介をしていました。
1 機能的ベネフィット(消費者の表面的なニーズを満たすもの)
2 情緒的ベネフィット(消費者がこの商品等を入手することによってもたらされるプラスの感情のこと)
3 自己表現ベネフィット(消費者がこの商品等を買うことによって自分がどうなるかワクワクする感情がイメージできるもの)
そして2の情緒的ベネフィットと3の自己表現ベネフィットを合わせて感情的ベネフィット(消費者の心が動いて行動すること)と呼んでいます。
この感情的ベネフィットが重要で、「この超スゴイ本を買ってください」と書いてリンク先だけ貼ったブログではなぜその本にお金を払う価値があるのか読者には伝わっていないので機能的なベネフィットでは読者の心が動かずその超スゴイ本は一生売れることはないでしょう。
しかし、「この超スゴイ本を買ってください。その本は読者の資産を100倍にする方法が載っていて、どんな仕事でもあっという間に終わらせる方法が載っています。数量限定ですがリンク先から購入してみませんか?」
といって読者がワクワクするような感情的ベネフィットならば心が動いてその超スゴイ本は売れると思います。
これらを利用すればブログのPVをさらに増やすことができるのではないでしょうか?
読書感想
読了した私の感想ですが、ブログをどのように書いたらいいのかわからず本書を読んで勉強しようと思って読み始めたのがきっかけでした。
ここでは紹介しなかったセルフブランディングについてやどのような見出しが興味を引くことができるのか・ノーリスクでイエス率を高める方法など有益な文章術がたくさん載っている素晴らしい本でした。
著者の金川さんもブログをやっているとのことでこれを一番初めに要約したいと直感的に感じたので何度も内容を読み返しながらブログを書かせていただきました。
まだまだ要約したい本は多くあるので徐々に書いていこうと思いますのでモチベーションアップのためスキ・フォロー・サポート等よろしくお願いいたします。
ではまた次回‼ See you next time!! Bye Bye!!
その他リンク
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