心理学を学ぶようになったきっかけ②
1つ前の記事【心理学を学ぶようになったきっかけ①】の続きです。
(①はコチラ↓)
2.前職での人間関係
ここは前々職での訪問看護ステーションとは全く異なる業種のコールセンターでした。
女性中心の(特に40~50代の女性が多い)職場で、私の部署は女性のみ、社員・パート含めて30人近くが在籍しています。
みんな面倒見が良くて良い人ばかりで、入社したての私に休憩時間などは気遣って話しかけてくれたり、色々教えてくれたりもしました。
ところが、何人かで集まると変な空気を感じるようになります。
皆さん1人1人はそれぞれ個性もあって”良い人”ばかりなのに、それが集まって「集団」になると何かややこしい😥
変な権力争い、派閥争い、愚痴の言い合いや傷の舐め合い、何人か仲間を集めて上司に立てついてみたり…。
皆さんの周りにもいませんでしたか?
・1人だと何も出来ない(しない)のに仲間が増えると急に仕切りだしたり強くなる人
・自分たちより上の権力(先生なんか)に噛みついてドヤ顔する人
etc.
学生の頃の方が目立った存在だったかもしれませんが、まさにあんな感じです。
そこで見た光景により
・個と集団の違い
・集団とは何か
・集団心理
に強く関心を持つようになりました。
ちょうどその頃、職場の図書コーナーでたまたま見付けた
【嫌われる勇気(岸見一郎・古賀史健 共著)】
を読んだコトによって、アドラー心理学や哲学にも興味を持つようになり、色々学んで行く…という流れです。
私が心理学について
「何となく興味がある」
から
「ちゃんと学んでみたい」
と思うようになったのは、この2つの要素が大きいです。
(後にもう1つのきっかけを思い出し、記事にしました↓)
これからは、自己肯定感や価値観について考えてみたり、私自身の子育て経験から学んだコト・カウンセリングを勉強して変わったコト(家族との関係)なんかも語っていこうと思います❕
引き続き、よろしくお願いします☆☆☆
頂いたサポートは、フリーランスとしての活動資金や自己研鑽、それから時々娘と美味しい物を食べに行ったりしたいです❣ 私が得た情報と経験は、こちらのnoteで記事にして還元していきます。