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幼少期ゲーム苦手だったわたしが、こどもにゲームを❝激推し❞する理由

「親子でライフキャリアを考える」彩りあふれる日々を過ごすTips~

こんにちは。彩菜です。
突然ですが、「ゲーム×教育」と聞いてどんな風に感じますか?

実家に帰省して感じたのですが
やはり私の親世代(60~70代)は、ゲームを目の敵にするところがあるといいますか、「ゲームばっかして…」とちくちくが多い(笑)

たしかにネット・ゲーム依存症というものは存在し、ゲームとの向き合い方・付き合い方は心得ていなければいけないと思います。
ただ嫌煙してしまうのはもったいないくらい、ゲームを入り口に学べることは多い!

今回は、幼少期ゲームが苦手だった私が、自分の娘たちにはゲームを激推しする理由と、親にとっても新たな学びや学び直しの機会であること、現在習っているゲーム×教育のホンネ(有料)…をお伝えできればと思います。


「ゲーム×教育」「ゲーミフィケーション」?

「ゲーム×教育」や「ゲーミフィケーション」が気になり始めたのは、プログラミング教育が必修になるぞ!という時期に、「マインクラフトを使ったプログラミング」や「ゲームが作れるプログラミング」といったオンラインスクールの広告をよく目にするようになったから。

言葉の意味を確認してみると

ゲーミフィケーション: gamification】
コンピューターゲームのゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用すること

ゲーミフィケーション - Wikipedia

ゲームの人を惹きつける力となるポジティブな要素が、学習や教育、ビジネス、健康などさまざまな分野に上手く応用されているようです。

2010年ころからゲームを教育に活用する研究がぐんと増えて、「ゲームが教育にあたえる効果」に注目が集まっています。
東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所による共同研究プロジェクトの調査の中でも、「成績上位層のゲームに関する行動・意識として、時間をコントロールして気分転換し、作戦を考えている」と、ゲームと上手に付き合いながら良い効果を得る可能性があることが明らかとなっています。


わたしはゲーム音痴…なんならアンチ!?!

わたしの幼少期のゲームといえば、「スーファミ(スーパーファミコン)」!
わが家にあったゲームタイトルは
‐スーパーマリオワールド
‐スーパーマリオカート

Bボタンを押しながら自分もハネて、右に曲がりたかったら体ごとコントローラーと右に倒れる、そんな theゲーム音痴 でした(笑)

へたっぴだからなかなか1つの面をクリアできないし、レースでも1位になれない、「楽しい」気持ちよりもだんだん「苦手」意識のほうが強くなってしまったんです…。
だから幼少期に親に「そろそろゲーム終わりにしなさい!」といわれたことはなくて、スマホアプリのゲームにどっぷりハマることもなくて、なんなら夫には「ゲームアンチの真面目なやつ」と思われたようです。

でも声を大にして言わせてください!!!
決してゲームを否定していないし、嫌いでも、アンチでもない!
ただただシンプルに楽しい経験が少なかっただけ、ゲームの楽しさを知らなかっただけなんです😢

だからこそ、こどもがゲームに興味を持ちだしたとき(上の子が年中くらい)、これはチャンスだと思いました。
…わたしがゲーム苦手を克服する(笑)

そこでこのようなコンセプトでゲームを家族時間に取りこみました!

◎家族でできる
◎友達がきたときに友達とできる
◎「もの」「こと」のボキャブラリが増える

例)桃鉄、釣りスピ、あつもり

各家庭ごとに考え方もルールも違うと思うのですが、大前提として家族時間に一緒にゲームをするから始まったので、今のところ我が家では、「時間を守りながら 学ぶ要素もありながら 楽しむ」ことができています♪

でも、びっくりです😨
マリオワールドやカービィー、アクションゲームのジャンルになると
5歳の次女の方が、わたしよりはるかに上手!!

あれですね、センスの問題(笑)

小1から始めたマイクラ×英語レッスン

上の娘が小学生になって、初めて推しのYouTuberができました。
2023年版 小学生に人気のYouTuberランキング2位の「ちろぴの」さん。

「ゲーム実況」というジャンルすら初めて知ったアンテナが低いわたしは、はじめて世のママたちがよく言う「YouTubeばっか見てる」を経験しました(笑)

いろいろなゲーム実況を見る中で、特に娘がはまったのが「マイクラ(マインクラフト)」。
はじめておこづかいをためて、娘が自分で買いました。

2011年に正式リリース、2014年には「世界で最も売れたインディーゲーム」としてギネス世界記録認定、2020年には世界ビデオゲームの殿堂に選ばれた、世界に1億人以上のプレイヤーを有している超人気ゲームのようです。
最近は、計画性や理論的な考え方、創造性、また協調性などを高める効果があるとして、教材としても利用されているとのこと。

むむむ✨ 母目線で好感触!!

実際にやってみると、「無限の創作活動、LEGOの世界」!
娘はいままで見るだけだったマイクラの世界に入れて大興奮で、YouTubeで仕入れた情報を使って、さっそくなにやらつくることに没頭しています。

ただ、私には、、
むずかしすぎる!!!涙

Switch版でプレイするとき、コントローラーの全部のボタンを使うんじゃないかってくらい指を駆使します。視界が上下左右360度動くような操作も感覚がつかめず、思うとおりに動かすことすらできないんです。

わたしがゲーム音痴なばっかりに
…こどもに教えてあげれない。
…一緒にやってあげれない。
そこで、ゲームを習い事にしてしまうことにしました!

ゲームが習い事なんて、高くない?ゲームなんて遊びでしょ?!
その通りだと思います💦
わたしもやってみて満足いかなかったらすぐに辞めてしまおうと軽い気持ちで始めたのですが、予想通り娘がどハマりし、母としても期待以上の効果があったので、8か月目のホンネを紹介したく思います。

我が家がお世話になっているのは「ゲームカレッジ Lv.99」

母目線の「せっかくなら‥英語も‥」という欲があふれてしまって、「英語コース」を選んでいて、「えいご~!?」という娘には「世界にプレイヤーがいるゲームだもんね!頑張ってみよ!」と伝えていますが…
英語じゃないコースがあることは内緒(ゴメン笑)

あくまで1会員のホンネという形になりますので、有料記事にてお楽しみいただけますと幸いです☺

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