【読書メモ】「スタンフォード式 世界一やさしいパラレルキャリアの育て方」
こんにちは。彩菜です。
いつもはキャリアコンサルタント試験対策として、心のつぶやきとともに自学noteをまとめていきます。
40歳目前 これからの人生の仕込みをしておりまして、kindleやAudibleをフル活用してインプットを楽しんでいます♪
その中でも最近好きなテーマが「パラレルワーク」「パラレルキャリア」。
まだ読み途中ではあるのですが、心にひびくコトバがいっぱいで、感情がいきいきとしているうちにメモとして残していきたいと思います!
自分で「選んで」「決める」ことが人生の幸せにつながる
これとってもしっくりきたんです。
「結婚したい」と思って結婚をして
「こどもがほしい」と望んで、こどものいる家庭をつくって
「家族のために(収入面が主な理由で)仕事は続けていきたい」と自分で選んできた道なのに
しあわせを感じることができなくなっていた。。。
まわりからはきっと幸せな家庭にみえているだろうし、いろいろな状況・環境もむしろ恵まれているほうで、
「しあわせじゃない」なんて言っちゃいけない!と、自分自身に「わたしってしあわせ」って暗示をかけていました。
決して不幸せに毎日を過ごしていたわけではなく、感情がともなわない「無」の心でいることが増えた感覚。
いまだからこそ自分の気持ちに素直になることができるんです。
子育てが始まってからのわたしは
「じぶん」主語で、なにかを決めることができなくなっていたんだな。
もともと「the いい子」を演じるのが得意な性質なので
親にとっては手のかからないお姉ちゃん、
親が喜ぶような進路を察して、進学校・大学・有名企業へと進みました。
子育てが始まってからは「いい母」「いい妻」を目指して
こどもが好きな食事、こどもが喜ぶ週末の計画、買うものは家族が必要なもの、
必要以上に全力奉仕の呪縛にかかっていたように思います。
人生で5本の指に入る「自分自身の決断!」として
・キャリアブレイクを選び
・家族でともに日々を楽しんで
・つぎの「やりたいこと」に向かっている
いま、ちゃんと、しあわせを感じています!!
スラッシャーを目指す=名乗れる肩書きを増やす
「自分はこういう人なんです」とはじめての人に知ってもらうために、想像してもらうために、肩書きとっても大事だと思うんです!!
この学び直し期間中に、資格取得を目指しているのも、肩書きが欲しいからに尽きます(笑)
会社員時代にはあまり考えたことはなかったのですが、「会社名」だけで安心してもらえたり、ある程度の実力を期待してもらえる、強大なパワーを持つ肩書きに今まで甘えていました。
mixi世代の方にはなつかしいかと思うのですが、たくさんのコミュニティに入っていませんでしたか?
「血液型」
「どこどこ出身」
「〇〇が好き」
「〇〇を楽しむ」
「〇〇部だった人」
自分の肩書きやポートフォリオのように並べて、「つながり」や「共通点」を見つけることで、安心を得ていたように思います。
副業元年と呼ばれた2018年から6年、働き方や価値観はますます変化し多様化していくことが予想されます。
実際に副業や兼業、パラレルワーカー、スラッシュワーカー、どのような働き方をするかは置いといて、「自分はこういう人なんです」と名乗れるように、じぶんをしっかり理解し、肩書きを整えていたいなと思う次第です。
自分の経験を掛け合わせて GAPのある貴重な存在に!
ご紹介したのは第1章の手前部分 心構えみたいなものでしょうか。
この先は、わたしのように「パラレルキャリア」に興味はあるけど何も知らない人でも、ちょっと違う生き方を想像できるようなスモールステップが満載です。
本業副業関わらず使えるような「思考法」「時間術」「ツール活用術」など、とてもテンポよく読み進められる内容となっていますので
サクサクっとコーヒー片手にお楽しみください!!
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