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Counterparts-Compass和訳(意訳)

もはや誰得でもなく、何の為に発信するか分からない謎企画ですが
海外のバンドの和訳(意訳)を今回もしてみました。
この企画、理由は3つあって
1、 仕事の休憩時間、デスクにいるけど暇だから
2、 英語の語学勉強を積みたいから
3、 好きなバンドの好きな歌詞を見てもらう、代理経験をしてドヤりたいから

が主な動機でやんす。
そして今回取り上げるバンドと楽曲は
Counterparts (カウンターパーツ)というバンドの
「Compass」という曲です

https://www.youtube.com/watch?v=B_2_gXFVTeI

カナダ生まれの叙情系ハードコア、メロディックハードコアと言われる音楽ジャンルで世界でも絶賛活躍中のバンドです。
この「Compass」という曲はThe Difference Between Hell and Homeという3枚目のアルバムに収録されている楽曲になります
このアルバムからシングルカットされた楽曲は「Witness」という別曲になりますが、アルバム名の「The Difference Between Hell and Home」というワードがこの「Compass」のラストワードとして出てくるんですよね、そういった意味でこの曲が実質的に代表トラックかなと個人的に思っております。
The Difference Between Hell and Home=直訳ですが「地獄と家の違い」という事なんですが、非常にこのアンバランスさ、ポジティブとネガティブ感情、アップダウン、人生の浮き沈みを表しつくしたアルバムで、この「Compass」がメッセージとして伝える事はまさにそうだと思います。
前置きはこれくらいにでは  ↓から歌詞です


The weight came and went and took my will to live
重圧が繰り返しては来、俺の生きる意志を奪う
Spoiled by defeat, forced to drown in what's left of me
敗北に甘やかされ、残ったものに縋り溺れる以外余地なんてなかった
That's when breathing became routine
その時から呼吸がただのルーティンになった
And I could feel myself fading
そして俺が消え失せていくのを感じるんだ

No direction, I am a compass
目標にする方位はない、俺はコンパス
Constantly spinning
針は定まらず回ったまま
Constantly searching for the end
この間も終わりを探し続けるんだ
Never reaching our destination
決してたどり着く事はない
But the goal was never when
でも、その到着地は、いつかも
Or where
どこかも
Or who...
それとも誰なのか、そうか
It was only you
それはあなただけだったんだ

I appeared in your arms as if I had been born there
俺はまるでそこから生まれたように、あなたの腕の中
You promised you'd never let me go
決して離さないと約束をしてくれたのに
But I don't know what I believe anymore
でも、もう俺は何を信じればいいのかも分からない

Affection allowed me to let the light in
愛情は俺でも光の中に入れる事を赦してくれた
The fear made me whole again
恐怖がまた俺を完璧なものにするし
Help me rebuild my broken bones
俺の折れた骨を繋ぎ再創するし
Help me regain my sanity
正気をまた取り戻すための助けとなる
But with caution always present
でも、注意をしながら常に居るんだ
Our pasts manifest themselves
俺たちの過去は、俺たち自身を示す
And we act as if this is what we deserve
そして、当たり前にと振舞うけど
But I refuse to fail again
俺は二度と失敗を繰り返したくない

I'd force my ghost to write your name in the flowers on my grave
俺は亡霊になり、俺の墓の花にあなたの名を刻ませる
I watched the world give up on me
世界が俺を見限ったのを見たよ

I used to spend my nights praying for air in my bloodstream
俺は、腕の血流に空気があると祈って夜を過ごしていた
Now I long to feel your breath pass throughout my arteries
今も、俺はあなたの息が俺の動脈を通過していると願う
The goal was never when
でも、その到着地は、いつかも
Or where
どこかも
Or who...
それとも誰かも、そうか
It was only you
それは、あなただけだった

I appeared in your arms as if I had been born there
俺はまるでそこから生まれたようにあなたの腕の中に
You promised you'd never let me go
決して離さないと約束をしてくれたのに
But I don't know what I believe anymore
しかし、俺はもう何を信じればいいのかも分からない
Fill me with your faith and let me leave
あなたの信仰で俺を満たし、俺を発たせてください

I'm scratching at my skin to take my mind
俺は俺の心を掴むから、皮膚を搔きむしる
Off the absence we've created
俺たちが作った「休み」から遠のいて
The lines blur together like the veins in my arms
腕の静脈のように「あの線」がぼやけていく
And I wish I wasn't so alone
そして俺は1人ではないと願うんだ
You are the difference between hell and home
あなたは「地獄と家の違い」なんだ


以上
和訳してしまいました、細かいニュアンスなどなど意訳ですので少し違うかもしれません。
凄く抽象的表現が多いバンドというかボーカルの方(内面を吐露しているので、もしかしたら言語的繋がりがない意味の文章があるかもしれない)
で、やはりこの歌詞を見るだけで、色々な人が色々な解釈を取れると思います。

ちなみに僕は悩んだんですが

I used to spend my nights praying for air in my bloodstream
俺は、腕の血流に空気があると祈って夜を過ごしていた
Now I long to feel your breath pass throughout my arteries
今も、俺はあなたの息が俺の動脈を通過していると願う

個々の下りですがairには口ずさんだメロディーとか、様子や態度みたいな意味もありますが、your breathが出てきているので、息遣いとか、最初に呼吸がルーティンだと、前半部分でいってるから、空気とか呼吸をする、それも深くそれを意識する(マインドフルネス瞑想みたいな雰囲気になるけど(笑))みたいなことである、こう訳しました、
このairの意味を知りたいですね。
後最後の下りで
I'm scratching at my skin to take my mind
俺は俺の心を掴むから、皮膚を搔きむしる
Off the absence we've created
俺らが作った「休み」から遠のいていく
The lines blur together like the veins in my arms
腕の静脈のように「あの線」がぼやけていく
And I wish I wasn't so alone
そして俺は1人ではないと願うんだ
You are the difference between hell and home
あなたは「地獄と家の違い」なんだ

此処も非常に難解ですが、absenceはabsence ofなどで~欠乏なども意味します

個々のパートが所謂、「地獄」と「家」の対比になっていると思いますし、最後にワードで出てきます。
僕個人的な感想ですが、この曲が大好きなところは、人生には浮き沈みがあり、しかもコンパスも目的地を示さない、でも君が「家」で「光」なんだとわかっちゃいるけど、迷いから抜け出せない。ところが自分と重なるからです。

これからも聴いていきたいと思います。
ではまた。

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