スニフ

とある社会人。物語が好きです。あーだこーだ考察できる作品が特に好きです。 そんで対話体…

スニフ

とある社会人。物語が好きです。あーだこーだ考察できる作品が特に好きです。 そんで対話体小説が好きでボチボチ書いてます。 noteには趣味の範囲で楽しめて、皆さんにも楽しんでいただけたらなと。

最近の記事

Pinegrove-Old Friends和訳(意訳)

寒い日々と自粛生活が続きますね またもやダレトク企画ですが、自分の好きな洋楽アーティストを和訳してみました、例によって意訳として歌詞のイメージを僕が考えながら訳しているので、いや此処はこう訳すのはおかしいとの指摘があればバシバシしてください。 80年代のHR/HMの時の対訳みたいなもんです、エディットが気分が乗ってきてバンドの意図性を飛び越えてくるあれです。 まぁ前置きは良いとして、今回のバンドはPinegroveというバンド 近年のUSインディー/エモシーンを牽

    • どうか鳴り続けてこのメロディ 戻ってこれるような窓口に だんだん履けなくなるスキニー 過去の思い出も伝うメロディ どうでもいいよな自暴自棄に なる様子ならまたすぐさま君に Callしたりするその日々に 愛されている今life so sweet

      • 日記

        何にも書くこともないけど、何もしてない時間が苦手なんです。 昔はそういう子どもではなかったんだけど、所謂(多動性)的な。 でも高校生くらいから、妙な焦燥感がずっとありました。それは究極まで行くと多分死にたくない、消えたくないになるんだけど、その100歩手前の生きている間に全然楽しいことなんて「してなかったらどうしよう」と心が「不安」を「想像」してしまうのでしょうか、僕はどこかで早く人生に納得をしなくちゃ、僕の人生は満足と思わなくちゃと「焦る」せい、いやお陰で生きている間に

        • ショート/短編「僕、彼女」

          夏の昼間、爽やかな風の中、綺麗で沢山空の中に溶け込むシャボン玉を想像して欲しい。それが僕の人生で彼女と過ごしてきた時間だ、そう思っている。 僕はどうしようもなく幸せだった。こうして幸せだったて書くと、彼女ともう僕は終わった、所謂「恋仲」ではなくなったと思われるかもしれないが、実はそうではない、一緒に住んでいた家から出ていって、遠距離になり、お互いに時間と空間の溝は生まれたが、何時も僕は彼女とカップルだし恋仲だしカレカノである。 なぜか人は、人生の中で区切りを見つける事で次に

        Pinegrove-Old Friends和訳(意訳)

        • どうか鳴り続けてこのメロディ 戻ってこれるような窓口に だんだん履けなくなるスキニー 過去の思い出も伝うメロディ どうでもいいよな自暴自棄に なる様子ならまたすぐさま君に Callしたりするその日々に 愛されている今life so sweet

        • ショート/短編「僕、彼女」

          コロナ禍でいつも通りのライブを行ったポップパンクバンドHold Closeについて

          ミズーリ州を拠点に活動するバンドHold Closeが、12月5日に屋内でのライブを行ったことで、非難を浴びました。【ミズーリ州スプリングフィールドのクイーン・シティ・プレゼンツが企画したイベント「Wreck The Halls 2」に出演、Hold Closeは、LOらと共に屋内コンサートを行った。ソーシャルディスタンスとマスクのガイドラインに反して、イベントの写真がネット上に公開され、観客とバンドの両方がマスクをされていなかった。】 「イベントの後、多くのHold Cl

          コロナ禍でいつも通りのライブを行ったポップパンクバンドHold Closeについて

          対話体小説ショート 「ゲーム」

          A:_Aさんがログイン中です B:おつおつ A:きたぞー B:おつかれーす A:今日はどこいく?てかあいつらは??? B:みんな離脱、彼女or嫁で A:お前だけ独り身ざまぁwww B:ブーメラン頭に突き刺さっとんぞ A:おっと君が知っていいのはここまでだ B:ほんでイベクエも今回あんま美味しなかったし適当でもよくね? A:全然いいよー B:んじゃ適当に森奥神殿いきまっか A:いきまひょ、いきまひょ B:てかYが会社辞めて芸人なるらしいぞ A:唐突や

          対話体小説ショート 「ゲーム」

          Counterparts-Compass和訳(意訳)

          もはや誰得でもなく、何の為に発信するか分からない謎企画ですが 海外のバンドの和訳(意訳)を今回もしてみました。 この企画、理由は3つあって 1、 仕事の休憩時間、デスクにいるけど暇だから 2、 英語の語学勉強を積みたいから 3、 好きなバンドの好きな歌詞を見てもらう、代理経験をしてドヤりたいから が主な動機でやんす。 そして今回取り上げるバンドと楽曲は Counterparts (カウンターパーツ)というバンドの 「Compass」という曲です https://www.y

          Counterparts-Compass和訳(意訳)

          対話体小説ショート 「上司と部下」

          「おめぇは本当に役に立たないし、迷惑ばかりかけるし、なんなの??会社のダニか???」 「・・・すいません」 「すいません、すいませんってそればっっかり!!でなーんも反省してねぇじゃねぇか!?」 「・・・誠に申し訳ございません、今後二度と遅刻など・・・・」 「やめろ!!!どうせ思ってもねぇんだろ?だって今まで俺が何度注意したと思ったんだ?それに遅刻の理由は???」 「・・・・それは・・・ついつい寝坊で・・・」 「はぁぁあああ、もう数えきれねぇよな?お前がさ、ここに新

          対話体小説ショート 「上司と部下」

          日記 「有名税?作者が犯罪者なら作品もダメなの?」

          おそらくこの手の話は至る所で出涸らしになるまで、論じられている それに昨今はSNS内のリプライ混沌化、テレビメディアでの報道のスタンスに対し、一概に一つの基準で捉える事自体不可能な事である それにも増して、僕は疑問を抱き続ける。 最近でいえば、伊勢谷友介、そしてアクタージュのマツキタツヤ原作者など 伊勢谷氏はご存じの通り、大麻所持で刑事事件、マツキ氏は強制わいせつの件で同様に刑事事件として送検、伊勢谷氏のほうは今までの作品にどれだけ影響があったか等、逐一調べてもないが、アク

          日記 「有名税?作者が犯罪者なら作品もダメなの?」

          小説ショート「時間」

          ずっとこの時を待っていたと思った 俺は永い時間を終える為に今まで過ごしてきたのかと 潮の音が聞こえる 都会の喧騒から離れ、暫く運転してようやくたどり着いたこの海浜公園 俺は誰にも言わず、出来るだけひっそりとここまで来た 携帯に何度も着信があった、恐らく彼女のマミからだろう 彼女とは知り合ってまだ間もない 所謂マッチングアプリというもので彼女と初めてメッセージを送って知り合ったのは10カ月ほど前 初めて会って、お互い好きな絵画展を観に行って、食事をして、何度かお

          小説ショート「時間」

          対話体小説ショート「希望と夢」

          「もう・・・食料が残ってない・・・」 「そうか・・・・・・・・仕方ないな・・・・・・」 「それに・・・酸素も・・・耐寒材も・・・」 「そうか・・・・なぁ・・・お前は・・・どうしたい?・・・」 「・・・・・・・・・・・どうってなにを・・・」 「そりゃ・・・・・・・・・・・あの・・・まぁ来世とか・・・」 「ふっそだな・・・とりあえずは、ぜってぇに観測隊にはならないな」 「ああ・・・だな・・・観測隊になるにしても・・・せめて熱帯地方のジャングルのがよっぽどいい・・・」

          対話体小説ショート「希望と夢」

          対話体小説ショート「考」

          「ようこそお越しくださいました」 「はい」 「これから私たちはあなたを最高の暮らし、幸せな人生、何もかもを満たせる環境を手配します」 「はい」 「あなたは何も考えず、ただ私たちの分析結果に任せて頂ければ全てが上手く行きます」 「はい」 「あなたは・・・ゲノム情報を見ると生理的欲求がとても大きくシンプルな生活をお望みですね」 「はい」 「分かりました、完璧なライフを送る為、あなたの好みに合った食料、家具、そして完全に性的嗜好が同様で、全ての欲望の質も均等なパート

          対話体小説ショート「考」

          対話体小説 ショート「地獄」

          「・・・んん”!!」 「ん・・・どした?」 「・・・ん”んんん”!!!」 「おいおい、ちゃんと話さねぇと分かんねぇよ」 「・・ん””ん”!!!」 「なんだよ?・・・ああそっかそっか。外さねぇとな」 「っぱあ!許してください!!!なんでもしますから!!!」 「ったくうるせぇえな!!!!!せっかくこちとら山の中までドライブに来てんだよ!!!静かにしろや!!!」 「ぅううぅ・・・許してください!許してください!!許してください!!!」 「てめーは壊れた目覚まし時計

          対話体小説 ショート「地獄」

          対話体小説 ショート「未来」

          「おい、大丈夫か」 「あぁ、なんとかな」 「それにしても、ひでぇ有様だ」 「全くだ、まさかこんなタイミングで地震なんてな」 「原子炉の方はどうだ?」 「最後に見た時、炉中で光を放ってるのを見たが爆発してからは覚えてない」 「やはりお前もか」 「お前もセクターは違ったが、観察できる距離にいたしな」 「ああ、だが一体どういうことなんだ」 「ああ・・・なぜ俺たちは、生きてる?」 「周りの瓦礫からアレを見たか?」 「ああ」 「○○だと思う黒ズミがあった、パート

          対話体小説 ショート「未来」