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知らないとやばい!?書類選考から面接までにやっておきたい3つのこと

書類選考が通過したから安心できない

書類選考が通過して面接という形になっていくときに注意をしてほしいことが3つあります。

1:ホームページのチェックは忘れないように
2:やりたいこと、できることに乖離がないか
3:過去の経歴と共通する点をストーリーで話せるか

この3つを書類選考が通過してから、1次面接までの短期間にやる必要が出てきますが、1回やってしまうと企業の特徴に合わせて修正をすることが必要になるので、1回目はすごく大変ですが、一度やってしまうとマイナーチェンジをするだけですみます。

大変なことではありませんが、ちゃんと要点を押さえておかないと、転職活動期間が延びてしまいます。

転職活動も1社ずつ丁寧に選考が進んでは、新しいところへ応募をしたりする人がいますが、9割の人は複数同時に受けており、どの企業に応募をしたのかも忘れてしまうこともあるので注意が必要です。

1:ホームページのチェック

ホームページをチェックするのはいいのですが、見ているとあっという間に時間が過ぎてしまうので注意をしましょう。

上場企業であれば、ニュースが更新されているので、それについてはしっかりと見ておくといいでしょう。

売り上げや財務についても短信が出ていることもあるので、細かくチェックをすると伸びる企業なのか、そうでないのかなど財務諸表のチェックは、お給料であったり、ボーナスであったり、直近のことを調べるにはちょうどいい資料です。

ただでさえ忙しいのですから、疑問、興味のあることをメモして面接で話せるようにします。

もし、友人知人が同業界で働いていたり、SNSを使って情報収集をすることもできるので、いろいろな人からの話を聞いてみてもいいかもしれません。

転職の口コミサイトで調べたりするのもいいのですが、退職者が書き込んでいたり、ネガティブなイメージがあるけれど、それを確認しようとしたところで、お祈りメールに変わってしまう。

人事や現場はそういう認識がないことが多いのはもちろんですが、自分の会社が一番だと思っている人が9割いるからである。

ネットで書かれていることを信用するというのは、リスクが高いことが多いので、もしそういうことを確認をしたいのであれば、内定をもらって、内定承諾をする前に質問をするのがベターである。

2:やりたいこと、できることに乖離がないか

やりたいことは人それぞれですが、できることも多くあります。
20代のうちであれば未経験者としていろいろな仕事に就くことができるようになるのですが、30歳を過ぎると経験した職種を中心に転職をするのが主流になってくる。

20代のうちはバラエティーにとんだことができるのですが、失敗をしても取り返す時間も十二分にあるというのが特徴です。

30代になるとマネージメントスキルであったり、社内政治力を含めて、実績も必要になってきます。

失敗することも許されませんし、間違ったとしても誰も指摘をしてくれるわけではありません。

転職後に実績を残すことも必要になりますが、それだけではなく、即戦力として環境適応能力がなかったら、高い買い物をしてしまったということになってしまいますので、場合によっては試用期間での雇止めになってしまう。

やりたいことを実現したいのであれば、実績を作って、信用と信頼をつくることが最優先であり、100%以上の力を出していかないといけません。

3:過去の経歴と共通する点をストーリーで話せるか

過去の実績について再現性があるかどうかは、コミュニケーション力と同じ方向を向いてやれるチーム力にかかわってきます。

求人票や面接での雑談などから仮説を立てる必要があり、自分の経験や実績がいかせる部分であったり、どのようにそのスキルや実績を活かすことができるかどうかを、ストーリーで話をすることができるかどうかがポイントになります。

面接官はその話を聞いて、イメージができるかどうかで、合否が決まっていくことになるので、具体的にわかりやすく伝える必要があります。

いろいろな人に話をして、具体的に言語化をしていくことができるようにしておかないと、面接でストーリー仕立てて話をすることができない。

よくあるのが、面接をしていると職務経歴書から乖離して話をする人が多く見かけられる。

職務経歴書に書いてあることを忘れてしまったのか、緊張をしてしまっているのかはわかりませんが、こちらが質問をしていることとは違う方向に進んでいってしまったりすることがよくあります。

言語化してストーリー性をもつことでイメージがしやすくなりますし、そこでの苦労があったり、突破点があったりすることを話せるようになると、さらに良くなっていくでしょう。

再現性がありそうなのか、再現性がないのかは面接官の琴線にふれるかどうかであり、求めている経験をしているという判断をされれば、内定が近づいてくるでしょう。

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