中浦洋平

㈱キャリアライゼーション代表取締役。キャリアに関するポータルサイト「キャリア相談ドット…

中浦洋平

㈱キャリアライゼーション代表取締役。キャリアに関するポータルサイト「キャリア相談ドットコム」運営。副業・転職支援コンサルタント(キャリアアドバイザー歴15年以上)。二十四の瞳とオリーブで有名な小豆島出身。 大手人材会社や人事コンサル会社を経て、2019年に現社創業。

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  • キャリアライゼーション創業記

    ライフシフト時代の自分らしいキャリアマネジメントを支援する㈱キャリアライゼーションの創業経緯を、時系列にまとめてみました。起業に必要な手続き(行政や金融機関など)やスケジュール、その時々のトラブルや心境などについても記載しています。今後起業をお考えの方にも、人材ビジネスに興味ある方にも、参考にして頂ければと考えています。

最近の記事

起業ログ:Vol4 名刺・会社概要etc

HP作成と並行して、準備しなければいけないことはまだまだあります。 紙ベースのもの、Webベースのもの、体裁は様々ですが、下記のようなものを用意していきました。   ①名刺、②会社ロゴ、③会社案内、④プライバシーポリシー、   ⑤利用規約、⑥契約書ドラフト・・・。 それぞれ説明すると、下記のようになります。 ①名刺: ラクスルのWebサービスで自らデザイン。作業は楽ですが、何を記載するかは以外と頭を使いました・・・。 ②会社ロゴ: ある程度のイメージを思い描い

    • キャリアマネジメント(後編)

      キャリアマネジメントという考え方は、社員側と企業側の双方にメリットがあるということは当トピックスの前編でもご理解頂けたと思いますが、キャリアデザイン研修を実施している企業はまだまだ少数派です。 あらためて、キャリアデザイン研修の進め方について、下記の6つのステップに分けてご紹介します。 ①キャリアの棚卸をする まずは、これまでのキャリアの棚卸をすることからスタートします。 棚卸とは、自分の過去を振り返り、現在を見つめる事です。 まずは、自分がどのような業務を行い、どのような

      • 起業ログ:Vol3 自社HPの作成

        自分で行う作業の中に、自社HP作成という重大な内容もありました。 なぜ制作会社に依頼をしなかったかというと、金銭的な節約はもちろんではあるものの、下記理由がありました。 ・有給期間など時間的余裕があったため ・せっかくの起業でもあるため、想いを込め、自作したかったため ・企業概要中心の自社HP以外に、様々なコンテンツ発信するためのオウンドメディアをいずれ作りたいと思っていて、好きなタイミングで内容変更などができるよう自分で作成するスキルを身に付けておきたかったため

        • キャリアマネジメント(前編)

          キャリアマネジメントとは、仕事に限らず自分の人生そのものをどう生きるべきか、定期的に立ち止まって見直しを行うことで、自分らしい人生を戦略的に楽しむためのセルフマネジメントワークです。 最近では、大企業などで実施されるキャリアデザイン研修に近い内容ですが、個別性が高く、また定期的に見直すことが重要となるため、この機会に是非皆様も試して頂き、ご相談があればお気軽にご連絡ください。 ■キャリアマネジメントの目的 そもそもキャリアと言うと、仕事に関する経験やスキル、知識などの職業

        起業ログ:Vol4 名刺・会社概要etc

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        • キャリアライゼーション創業記
          9本

        記事

          キャリア開発における 「挑戦」と「スキル」の関係性

          キャリア設計については、様々な視点で話をするようにしていますが、最近では「“挑戦”と“スキル”のバランス」の観点で、お話しするケースが増えてきました。その際に、アメリカの心理学者 チクセントミハイ氏が提唱するフロー理論を交えながら説明させて頂いています。 キャリアに関するポータルサイト「キャリア相談ドットコム」にも、コンテンツとして掲載させて頂いている内容ですが、noteにも転載致します。 今後のキャリアを志向する方は、参考にして頂けると嬉しいです。 ■チクセントミハイに

          キャリア開発における 「挑戦」と「スキル」の関係性

          起業ログ:Vol2 TO DOの洗い出し

          やるべき事は山積みでしたが、自分自身で対応すべきことと、外部委託をすることに切り分けていきました。 ■外部委託すべき事 ・設立登記関連の申請業務 ・顧問税理士さんへの経理業務全般 上記は、一人会社なので自分でもできそうなものですが、営業に専念したい気持ちと、今後従業員が増えた事を考えると、当初からきっちりと対応しておくべきだろうと思い、顧問税理士の方にお任せしました。 その代わりに、下記は自分ですべて対応します。 ■自分で対応すべき事 ・銀行法人口座の開設と、法

          起業ログ:Vol2 TO DOの洗い出し

          起業ログ:Vol1 仕事初め

          今年の仕事始めは1/8(水)でした。 年始から家族と一緒に海外旅行に出かけたこともあって、世間一般の仕事初めから2日ほど遅れての始業でした。 昨年までの見慣れた神保町のオフィスではなく、渋谷の自社オフィス(といっても、レンタルオフィス内に間借りしている一室)に出社すると、早朝とあって人はまだまばらな状態でした。受付の方に挨拶し、鍵を受け取って自室へ。これから本格的に起業準備に入ることへの高揚感と、独り身となったことへの幾分の不安を抱えながらのスタートでした。 2月末まで

          起業ログ:Vol1 仕事初め

          創業の想い

          私が初めて転職したのは、今から15年前の25歳当時です。新卒で入社した高島屋を辞め、転職相談のため登録したインテリジェンス(現パーソルキャリア)からお誘い頂き、そのまま転職しました。その頃から、将来は起業したいという想いがありましたが、15年経ち、ようやくその夢は実現しました。しかし、あくまでスタートラインに立っただけ。これから、しっかりと自分の足で地を踏みしめ、これまでお世話になった方々への恩返しも含めて、事業展開していきたいと思います。 自己紹介を含めて、創業の想いを長

          創業の想い

          コロナ禍の起業

          2019年末で前職(ジェイエイシーリクルートメント)での職務を終え、自身の会社を立ち上げるため、年初から約3ヵ月の間、有給消化をしながら起業準備を進めてきました。 この3ヵ月の間、自他ともに目まぐるしい環境変化があり、現在ではコロナウィルスの影響で、外出自粛の状況にあります。こんな中での創業ということで、本来想定していたはずの事業計画の見直しはもとより、満足な提案活動もできない状態に、とまどいがない訳ではありません。 ただ、下を向いていてもはじまらないし、自分が成し遂げた

          コロナ禍の起業