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自立さんの効果的な助け方。
こんにちは。
乳がん治療中の猫好き🐾カウンセラー
若桜みつきです。
もしあなたが大切に思う人が困っていたら
あなたはどうしますか?
きっと多くの方が
「助けたい!」と思うと思います。
乳がんだと公表してから
たくさんたくさんのメッセージをいただきました。
メッセージをくださった方々の思いが
とっても嬉しくて、本当にありがたいです。
メッセージをくれること
それだけでも支えになるのだと
身を以て実感しました。
そしてね
「助けたい。
でも何をしてあげられるかわからない」
みんなからそんな思いを感じました。
だからねみなさん
「何かあったら何でも言ってね」と
伝えてくださいます。
本当にとってもありがたいです。
『何かあったら助けを求めてもいいんだ』
そう思えることが、どれだけ心強いか
自分がこうした立場にならなければ
知らないままだったと思います。
さて、
私はだいぶ自立的に生きてきました。
母の教育方針が『甘やかさない』でしたから
小さな頃から甘えることは許されず
それ故、頼る・甘えることが
壊滅的に下手くそです。
頼り方・甘え方もわかりませんし
何を頼っていいのかもわかりません。
今はネットで調べれば何でも判りますから
尚の事、自分で調べて解決しようとするんですね。
先週、突如として
『抗がん剤を先にやる』選択肢が出てきた時も
ウィッグやケア用品をどこで買うかなど
ひたすらネットを調べていました。
だけど調べていくうちに
ウィッグ以外の必要な物の情報が入ってきたりして
そっちを調べたり
あれも調べなきゃ
これも調べなきゃ
と、一人でてんやわんやしていました。
まぁ、これは私にとっていつものことです。
けれどつい先日
友人たちとおしゃべりをしていた時に
「ウィッグも探さなきゃ」という話をしたら
「ウィッグを紹介できるかも」という話が出て
すぐに良さげなウィッグを紹介してもらえたのです!
何時間もかけて考え込んでいたことが
一瞬で解決してしまいました。
そう、聞けばよかったんです。
でもね、『誰かに聞けばいいじゃん』って
そもそも頭に浮かんでこないんですよ…。
自立的な人って
こんな感じの人が多いのではないかと思います。
自分で何でもしてきたから
自分で何でもできちゃうから
人に甘える・頼るタイミングがわからない。
だからね
「何でも言ってね」
「何かあったら連絡してね」と言ってもらえて嬉しいし
何かあったら頼らせてもらおうとも思うんだけど
『何かあったら』は
いつまで経ってもやってきません(笑)
というか
いつが『何かあったら』なのかが
わかりません(^^;
じゃぁどうしたらいいの?ということですが…
もしあなたの大切な人がとても自立的で
助けを求めるのが苦手そうな人だったら
具体的な提案を伝えていただけるといいなと
思いました。
「私はこういうことができるよ」と。
例えば、私の場合だと
「猫たちを預かってあげるよ!」
「泊まりがけで面倒見てあげるよ!」
「気晴らしにお出掛けしようよ」
「何でも聞くから、おしゃべりしようよ」
こういったお声がわかりやすくて助かりました。
あとは
「どんなことを調べているの?」とかを
聞いてあげるといいかもしれません。
困ってることある?とかだと
自分自身に”困ってる、大変”という意識が無いと
伝えられないですからね…。
親しい仲であれば、おしゃべりする中で
ポロッとこぼれてくる言葉もあるかと思います。
その中であなたが
「それなら私ができそう!」と思うことがあったら
ためらわずに伝えてあげて欲しいなと思うんです。
その思いはきっと
あなたの大切な人の助けになるから。
読んでくださってありがとうございます。
若桜みつき
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